mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
日常生活に加えて少しずつおせちの準備をしています。
今日はえびのオレンジ煮とぶりの照り焼きを作りました。
お正月が今から楽しみです。
えびのオレンジ煮
柚子ではなくオレンジピールでエビを煮ました。
甘辛い味付けにオレンジがほのかにふわっと香ります。
材料
- エビ 小さめ12匹
- 水 100ml
- 料理酒 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- オレンジピール 大さじ1
- しょう油 大さじ3
作り方
①エビの背ワタをとります。
②鍋に水からしょう油までを入れて一煮立ちし、エビをいれます。
③エビに火が通ったら、冷まして味を染み込ませたらできあがりです。
エビを殻付きで煮る理由
エビの煮物を作る時、ふと殻付きで煮るのか殻をむくのか悩みました。
エビフライやエビマヨでは殻をむいているのですが、
えびの煮物は旅館等でも殻付きのまま出て、食べる時にむいている気がします。
殻付きのまま茹でる理由は、その方が身の縮みが少なくなるからだそうです。
加熱すると身が縮み硬くなるのですが、殻がある程度防いでくれる役割をしてくれます。
また、茹でてから皮をむく方が剝きやすいので道理にもかなっているようです。
余談ですが、殻にはアスタキサンチンという成分が含まれています。
このアスタキサンチンがエビの赤色の正体ですが、こちらはビタミンEの1000倍もの抗酸化作用があるそうです。
煮物で殻ごと食べる事はあまりないですが、カルシウムやタンパク質もあるので
ガーリックシュリンプやエビの唐揚げなど、殻付きで食べられる料理の時は殻ごと食べるのもいいですね。
フライパンでサッと!ぶりの照り焼き
脂ののったぶり!
大人になったら今の方がさらに好きになりました。
こちらも食べるのが楽しみです。
臭み消しはお湯をサッとかけるだけ。
材料
- ぶり 4切れ
- 料理酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- しょう油 大さじ2
作り方
①お湯をわかし、ぶりに熱湯をさっとかけて臭みを取ります。
②フライパンにサラダ油をひいて、ぶりを両面さっと焼きます。
③調味料を入れて蓋をして蒸し焼きにする。時々蓋をあけてタレを絡めたら完成。