mamekoのとろけるキッチンへようこそ。
少しずつおせち料理の準備を始めています。
一度に作ると鍋が足りなかったり、お出かけなどで時間が足りなかったりするので。
そんなわけでお昼はできるだけ簡単なものということで「おもちパーティー」。
その中でも好評だったみたらしもちのレシピを紹介します。
意外と簡単みたらしもち
娘は旅行に行くと必ずみたらし団子を食べるほど、みたらし好き。
なので家で作ってみると大好評。
とろっとあまじょっぱいタレが簡単に作れます。
材料(もち4個分くらい)
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ2
- しょう油 大さじ2
作り方
①材料をフライパンに入れて混ぜます。
②砂糖が溶けてきたら、レンジで柔らかくしたお餅を絡めたら完成です。
お餅って腹持ちがいい?お餅の栄養とカロリー
お餅は腹持ちがいいって聞きませんか?
お雑煮でお餅を食べすぎて、お昼になってもお腹がすかなかったという経験ありませんか?
お餅は角餅1つで118kcal(サトウの切り餅)、丸もちで78kcal(サトウの丸餅)あります。
ご飯茶わん軽く1杯180gで約240kcalですので、角餅2つでご飯1杯、丸もち3個でご飯1杯分のエネルギーです。
でも餅2つ、3つ分以上の満腹感がある気がしませんか?
それはお餅が普段食べている「うるち米」ではなく「もち米」だからです。
もち米はうるち米に比べてアミロペクチンというでんぷんが、うるち米よりも20%ほど多く含まれています。
そのため消化に時間がかかるため、お腹がすきにくくなります。
また、もちもちしているためよく噛んで食べることも腹持ちの良さの一つです。
よく噛むことは、食べ過ぎや消化不良を防ぐだけでなく、のどに詰まらせない意味でもとても大切です。
冬の風物詩のおもち。日本のおもち。おいしいおもちのちょっとした小話でした。
意外と簡単栗きんとん
ゆでて、蜜を入れて、混ぜるだけ。
それだけですが、こちらも娘が大好きな栗きんとん。
お正月でなくても年中「栗きんとん食べたい。」というくらいの好物です。
材料
- さつまいも 800g
- 栗の甘露煮のシロップ 80g
- 栗の甘露煮
- くちなし 2~3個
作り方
①さつまいもを輪切りにし、くちなしの実を2つに割ってティーバックに入れ、鍋で茹でます。
②さつまいもが柔らかくなったら、ザルにあげ、さつまいもをボウルに入れて栗の甘露煮のシロップを入れてハンドブレンダーで攪拌したらできあがり。
栗きんとんの由来
「きんとん」とは金の団子、金の布団という意味だそうです。
さつまいもと栗を金に見立てて、お金に恵まれますようにとの意味をこめて
お正月に食べるとされています。
甘くておいしい栗きんとんでゲン担ぎ!