mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
今日はホームベーカリーで作るチョコレート食パンを紹介します。
朝食にこれが出ると、みんなテンションアップ✨
るんるん気分で一日の始まりです。
ホームベーカリーで作るチョコレート食パン
ふわっと広がるチョコレート生地としっかり味わえる塊チョコ。
耳はカリっと中はふわふわ。
子どもも大人も文句なしで大好きな食パンです。
材料(1斤)
- 強力粉 250g
- 牛乳 180ml
- バター 20g
- 砂糖 20g
- チョコレート 50g
- 塩 2g
- ドライイースト 3g
作り方
①材料を全てホームベーカリーにセットすればOK!
クーベルチュールチョコレート
お菓子作りの材料でよく記載されている「クーベルチュールチョコレート」とは一体どんなチョコレートでしょうか?
クーベルチュールチョコレートとは油脂分の高いチョコレートの総称で製菓に適しています。
国際食品規格委員会によると「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上」のものをクーベルチュールチョコレートと定めています。
カカオの成分が高いため、カカオ本来の香りと味が楽しめる、カカオバターが多いため溶かした時につややかで、薄くパリッときれいにコーティングすることができます。
ただ、カカオがいっぱい入っているため、どうしても値段は高くなりがちです。
通常の板チョコは原材料表を見るとわかりますが、おいしく、食べやすくお求めやすくするために、砂糖とカカオバター以外にも様々な油脂が加えられています。
そのため、そのまま食べてもおいしいのですが、ケーキ作りに使う場合は甘すぎたり、溶けにくかったり、綺麗にコーティングできなかったりということが生じてきます。
もちろん、砂糖の量を調節してパウンドケーキやマフィンなど板チョコでもおいしく作ることができるケーキがありますので、用途や好みに合わせて使い分けてくださいね。
感想
チョコレートの油脂分のおかげかとってもボリュームがでました。
パン作りで油脂分は風味やコク、味だけでなく、ボリュームを出す役割もあるそうです。
断面を見ると、マーブルになっているので食べるのが楽しみです。
スクランブルエッグを作ったり朝食の準備をして、いただきます!
まず、特筆すべきは耳の薄さです。
耳の部分がすごく薄くてパリッとしています。
そして中はふわふわ、チョコレートがふわっと香ります。
そして、マーブルのチョコの部分を食べるとしっかりチョコの味です。
おいしい~。いくらでも食べれてしまいます。
子ども達もあっという間に食べ終わりました。
ごちそうさまでした。
みなさんももしよかったら作ってみてくださいね。