スイーツ

しっとりなめらか秋の味!アップルスイートポテト

スイートアップルポテト

mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪

今日はさつまいもを使ったおやつの紹介です。

素材のおいしさを活かして可能な限りバターや砂糖を減らしたヘルシーなスイーツです。

秋の味覚でほっこりしませんか?

さつまいも大量消費レシピ&使い切りアイデア

アップルスイートポテトの作り方

しっとりまったりなさつまいもにりんごの爽やかな甘みが加わりました。

そして、ほのかに香るメープル。

肌寒くなった季節にぴったりのスイーツです。

ロイヤルミルクティーやカフェオレと一緒にほっこりまったりしませんか。

材料(プリンカップ6個分)

  • さつまいも    300g(1本)
  • りんご      200g(1個)
  • バター    10g
  • メープルシュガー  30g
  • 卵     1個   

作り方

①さつまいもを茹でて、皮をむきます。りんごは細かく切ってバターと一緒にレンジで800w3分加熱します。

②オーブンを170℃に予熱しておきながら、さつまいもと卵とメープルシュガーをボウルに入れて、ハンドブレンダーでなめらかになめらかにします。

③温めたりんごも入れてさらになめらかにします。

④耐熱容器に入れて、170℃のオーブンで20分焼いたら出来上がり。

アップルスイートポテト
焼く前です。

さつまいもの栄養

秋はほっこりさつまいもがおいしい季節です。

でもおいもと聞くと炭水化物が多くて太ってしまうイメージがありませんか?

たしかにさつまいもには100gあたり約331.1gの炭水化物が含まれています。

けれど、さつまいもには食物繊維も含まれているので、一緒に食物繊維をとることができます。

さつまいもに含まれている食物繊維は2種類で、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維です。

その2つとも体にとても嬉しい役割を果たしてくれます。

まず不溶性の方はその漢字のとおり溶けにくいため腸の中で水分を含んで膨らみ、便秘解消に効果的です。

そして、水溶性食物繊維は血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。

ということは炭水化物をとっても、急激な血糖値の上昇を抑えてくれる食物繊維が入っているため、さつまいも=太るということではないということです。

実際血糖値の上昇度を表したGI値も55なので低GIと言えます。

また、さつまいもには実はビタミンCも含まれていますが、そのビタミンCが優れものです。

通常ビタミンCは加熱により壊れてしまうのですが、さつまいもに含まれているビタミンCはでんぷんで守られているため熱で壊れにくいという特徴があります。

身体にも美容にも良くておいしいさつまいも。

ますますさつまいもが好きになりそうです。

感想

さつまいもを茹でさえすれば、後は混ぜるだけの簡単スイートポテト。

自然の甘味で十分おいしいので、バターや砂糖は可能な限り減らしました。

りんごの酸味がさつまいものまったりさに爽やかさをもたらせてくれます。

そしてふわっと香るメープルがまた秋っぽくてとてもおいしいです。

今回は簡単に食べたくて耐熱容器に入れていますが、冷凍パイシートがあればアップルスイートポテトパイにもなります。

サクっとしたパイ生地との相性も抜群です。

もし、良かったらみなさんも作ってみてくださいね。

アップルスイートポテト