豆腐と抹茶のコラボ食パン
豆腐食パンにはまった我が家。
豆腐食パンのアレンジパンも作りたくなりました。
まず思いついたのが、抹茶です。
抹茶にはまっているというのもありますし、豆腐も抹茶も和の素材。
考えただけでもおいしそうです。
さらに、甘酒を入れてもちもち食感にしようと思います。
豆腐と抹茶のもちもち和食パン
豆腐パンが好きすぎて、そのアレンジ食パンも作りました。
第一弾は抹茶と甘酒のコラボです。
抹茶が香る和テイストの食パンは蒸しパンのようにもちもち食感にしました。
材料(1斤分)
- 豆腐 200g
- 強力粉 250g
- 抹茶パウダー 5g
- 甘酒 40g
- 砂糖 10g
- サラダ油 20g
- 塩 2g
- ドライイースト 3g
作り方
①ホームベーカリーに豆腐から順に材料をセットしたら完了です。
※抹茶パウダーですが砂糖なしのものを使用してください。
私が使っているのは100g入りのお得な抹茶パウダーです。
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パン生地に甘酒を入れる効果
パン生地に甘酒を入れると生地がもちもちになります。
ただ甘酒と言っても種類が色々あり、大きくわけて、米麹の甘酒と酒粕の甘酒があります。
今回パン作りに使ったのは米麹の甘酒です。
米麹の甘酒は甘味があり、砂糖の代わりにお料理などに使うことができます。
なので、砂糖の量を減らして甘酒を入れています。
米麹の甘酒は「飲む点滴」と言われるほど豊富に栄養を含んでいて、疲労回復効果やお肌の健康維持、腸内環境を整えるといった効果が言われています。
ただ、パンの生地に入れるということは熱を加えるので、これらの効能がなくならないのでしょうか?
確かに熱を加えると、酵素による働きは期待できなくなります。
酵素は熱に弱いので、酵素による消化吸収を助ける働きは減ってしまいます。
けれど、高い栄養価はそのままですし、その中にオリゴ糖という腸内環境を整えてくれる
栄養素も含んでいます。
なので、パン生地に入れても、甘酒の高い栄養価の恩恵は受けることができます♪
また、米麹の甘酒もドリンクタイプなど色々な商品がありますが、パン生地に使用したのは
イチビキのたっぷり使える袋タイプの甘酒です。
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こちらですと、割って飲んだり、お料理、お菓子作りに使ったり、色々な用途で楽しむことができます。
感想
ホームベーカリーのブザーがなり、蓋をあけると抹茶の香りがただよってきます。
きれいな抹茶色に焼けています。
切った断面を見ただけでも、もちもちさがわかります。
そして朝食の準備をして、家族みんなで「いただきます!」
もちもち食感のパン生地を口に入れると、ほんのり甘い抹茶風味が口全体に広がります。
「おいしいー!」
例えるなら蒸しパンを食べているような感覚です。
おいしいパンがあると朝から幸せになります。
ごちそうさまでした✨