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台湾カステラ作ってみました

台湾カステラとは

今日のおやつは何にしようかなと悩んでスマホを見ていると、

「台湾カステラ」に出会いました。

テレビで取り上げられているのを見た気がするけど、どんなのだろうと

そのまま調べると、どうやら台湾カステラは台湾発祥のカステラで

「ぷるぷる・ふわふわ・しゅわしゅわ」食感が特徴のカステラのようです。

日本のカステラははちみつなどを使って甘くしっとりしていますが、台湾カステラはメレンゲを作りふわふわ食感にしているようです。

ぷるふわしゅわ食感のカステラ。食べてみたくなりました。

専門店で売っているイメージなのに家庭でできるかなと心配になりましたが、

レシピを検索すると家庭にある材料で作ることができそうです。

バターなしのレシピが多いので経済的にも助かります。

そういえばふわふわ食感のケーキと言えばシフォンケーキを思い出しますが、

シフォンケーキもバターではなく植物油を使います。

ふわふわ生地を作るのにバターではなく植物油脂を使うのは、

植物油脂はグルテンをなめらかにする働きがあるため、バターを使った場合よりもふんわり膨らませることができるからのようです。

メレンゲと植物油脂の2つのおかげでふわふわ食感になっているのであれば、

そんなに難しくなさそうで、私でも作ることができる気がしてきました。

また、色々なレシピで共通しているのは湯煎焼きにしていることです。

ここは多くのシフォンケーキのレシピと異なる点です。

湯煎焼きが「ぷるぷる」や「しゅわしゅわ」のポイントなのでしょうか。

よし!おいしいおやつを目指して台湾カステラを作ってみることにしました。

台湾カステラのレシピ

台湾カステラのレシピは 100円で台湾カステラ♡パウンド※改良版 by ケイヤ5621キエ

を参考にしました。

数ある中からこのレシピを選んだのは卵2つで作れるところ、普通の砂糖を使用するところです。

卵6個ほど使うレシピもある中で卵2つで作れるのであれば、失敗した時のリスクが小さくてすみます。

また、賞味期限が短いとのことだったので、卵2つ分だと食べきれない心配もありません。

そして、レシピによってははちみつや、リキュール、きび砂糖を使用したりしていましたが、それらは今家になかったので、買い出しに行かずにいけるレシピでまず作ってみようと思ったのです。

初めて作るにはうってつけのレシピですね。

ケイヤ5621キエさん、ありがとうございます。

作った感想・アレンジした点

初めてだったのですが、レシピを何回も確認しながらの作業となりましたが、

(どうしても覚えることができなくて(笑))

でも、とても簡単に作ることができました!

すごく作りやすいレシピでした。

また、各工程でアレンジした点や参考になりそうなポイントについて、以下にまとめました。

 ①粉類はビニール袋に入れてよく振るとのことでしたが、念のためふるうことにしました。どちらの方が空気を含ませることができるかわかりませんが、慣れた方法でやってみました。

②まず最初にサラダ油と牛乳を湯煎で温めながら混ぜるのですが、サラダ油を湯煎で温めるのが初めてだったので、新鮮でした。やってみるとサラダ油がサラサラになった気がするので混ぜやすかったです。

③サラダ油+牛乳に粉類、卵黄を加えるのは、粉類が少ないため混ぜやすかったです。また、卵を加える時は分離しないかがいつも心配でしたが、卵黄のみのせいか分離の心配なく、こちらも混ぜやすかったです。

④すぐに溶け、なめらかな口当たりになるかなと思い、メレンゲを泡立てる際は細目グラニュー糖を使用しました。また、最初から砂糖を入れると重くなり泡立ちにくいときいたので、最初は卵白のみで泡立ててから2回に分けて砂糖を入れました。

⑤我が家のオーブンは割とすぐに焼けるので、160℃の温度で50分湯煎焼きにしました。

出来上がりの感想

卵2個、小麦粉30gととても少ない材料なので、本当にパウンドケーキ1個分できるか

心配でしたが、オーブンを覗いてきれいにふくらんでいるのを見た時は感動でした!

私でもできた!

思っていた以上にきれいにできました✨

少し冷めてから子ども達と一緒に「いただきます」すると、

「めっちゃおいしい!」

「ふわふわ!」

いつもふわふわよりもしっとり重厚感のあるケーキを作っていたので子ども達も感動のようです。

これならいくらでも食べれてしまいそうです。

でも、冷蔵庫で1日冷やすとぷるシュワっとした食感に変わるみたいなので、明日の楽しみにとっておきます。

お菓子作りはやはり楽しいです✨

ごちそうさまでした