キッシュを作ったら、他の献立は?
先日ランチを食べに行った時、前菜にキッシュがでてきました。
久ぶりに食べたキッシュは、タルト生地がサクサクで
「やっぱり好きだわ~。」と再確認しました。
そして、最後にキッシュを作ったのはいつだろうと思うと
十数年作っていないことに気づきました。
子どもは私の手作りキッシュ食べたことがないのかと思うと、
ヨシ!頑張ってみようとやる気になりました。
ただ、おうちでキッシュを作る時、献立はどうしようと悩みます。
私のキッシュにはお肉やお魚が入っていないので、
育ち盛りの子どもや、仕事をしている旦那は食べたいはずです。
キッシュはバターをたくさん使い、生クリームも使うので高カロリーなので
他のおかずに悩みます。
普通に調理したら、カロリーがすごいことになるではありませんか💦
ということで、お肉は冷しゃぶサラダにすることにしました。
茹でることで余分な脂も落ちるので、炒めるよりあっさり食べられます。
今日の献立
ほうれん草のキッシュ
豚肉の冷しゃぶサラダ
野菜スープ
ほうれん草のキッシュのレシピ
生クリームと牛乳を1:1で入れることで
生クリームのコクも維持しつつカロリーを抑えました。
今回キッシュの生地も手作りしましたが、
冷凍のパイシートを使っても大丈夫です。
手作りですが、フードプロセッサーを使うと驚くほど
簡単にできました。
これなら誰でも失敗なくできるはずです。
キッシュの生地のレシピ
材料
小麦粉 120g
バター 100g
塩 2つまみ
水 50cc
作り方
①バターは1センチ角くらいに切ります。使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。
②フードプロセッサーに小麦粉、バター、塩を入れてスイッチを入れます。
③生地が粉チーズのようにパラパラになったら、水を入れます。
④生地がひとまとまりになったら、ラップに包んで、冷蔵庫で一時間ほど寝かします。
⑤台と麺棒に強力粉をまぶして、生地を伸ばし、タルト生地に敷きます。
⑥180℃に温めたオーブンで15分焼いたら生地は完成です。
キッシュの具のレシピ
材料
ほうれん草
エリンギ
ベーコン
塩 一つまみ
生クリーム 50ml
牛乳 50ml
卵 1個
チーズ 50g
作り方
①フライパンに油をひいて、ほうれん草、エリンギ、ベーコンを炒め、塩一つまみ入れて炒めます。(A)
②熱いままソースを作ると卵が固まるので、冷まします。
③(A)にチーズ、牛乳、生クリーム、卵を入れてよく混ぜます。
④タルト生地に具材を流しいれ、お好みでトッピングにチーズをのせて
180℃に温めたオーブンで15分焼いたら完成です。
豚肉の冷しゃぶサラダ
豚肉の冷しゃぶサラダのソースは
いつものごまマヨにヨーグルトを大さじ1加えました。
少しあっさりするので、キッシュで少し重く感じたおなかにも
負担なく食べることができます。
ヨーグルト:マヨネーズ:すりごま=1:2:2
感想
キッシュの生地がサクサク、具材のソースがとろりと濃厚で
ベストマッチです♡
たくさん食べる子どもや旦那を見ると
作って良かったなと思いました。
冷しゃぶサラダもほど良くさっぱりしていて、
今日の献立によく合っていました。
酸味というほどではないので、子ども達も喜んで食べてくれました。
今日もおいしくいただけて幸せでした。
ごちそうさまでした。
今回生地作りはフードプロセッサーのおかげで簡単にできました。
実はフードプロセッサーを単独で買ったのではなく、
ハンドブレンダーの1機能です。
もし、まだ持っていないという方がいましたら、とても便利なので
おすすめです。
詳しくは「おすすめキッチンツール」をご参照くださいませ。