ぶきっちょさんの人生初モンブラン
モンブランに目がありません。
秋から冬くらいになると、あのまろやかで奥深い味にどうしても再会したくなります。
私が特に好きなのは、ラム酒がきいていて、クリームの下がタルト生地のもの。
モンブランのクリームが口いっぱいに広がったところに、ラム酒でとろけ、しっとりとしたタルト生地で幸せに追い打ちをかける。
想像しただけでもとろけてしまいそうです。
そんなモンブランを愛してやまない私ですが、ずっとモンブランだけはケーキ屋さんで買うものだと思っていました。
栗をペーストにするのは難しそうだし、なによりあの繊細でシックなデコレーション。茶色系統で色がまとまっているのに、きらきらしていて宝石のよう。
私には無理だとあきらめていましたが、最近むき栗で簡単にモンブランを作るレシピがあるのを発見しました。
モンブラン専用の絞り口でなくても、なんとかできるようですし、作ってみよう!そう思いました。
苦手と思って避けていたら、ずっとできないままですもんね。
しかも、桃のフラワーケーキを作った時、家族が本当に喜んでくれて、改めて見た目やデコレーションの大切さが身にしみました。
デコレーションの練習も兼ねて、大好きなモンブラン作りに初挑戦しようと、心に決めたのです!
作りやすい甘栗を使ったモンブランレシピ
参考にしたレシピはkurashiruというサイトの簡単甘栗モンブラン レシピ・作り方です。
このレシピは、マロンクリームが甘栗と生クリームで作るので、初心者でも失敗しなさそうと思いこのレシピにしました。
子どももいるので、ラム酒はなしにして、下はカステラではなく、カップにクッキーを敷き詰めました。
そして、たくさんたくさんとろけたいので、余った生クリーム80mlは泡立てて、マロンクリームの下に忍ばせました。
感想
作ってみた感想ですが、本当に簡単にできました。
というのも、むいている甘栗をレンジでチンして、生クリームと一緒にフードプロセッサーやブレンダーで攪拌してマロンペーストを作る。
別のボウルに生クリームを泡立てて、先ほどのマロンペーストと混ぜていく。
ね♡とても簡単そうでしょ。2つの工程でちゃんとマロンクリームができました。
デコレーションですが、普通の生クリームより多少力がいりましたが、
形自体はきれいな波模様が入りました。
あとは練習するのみかな💦
でも、ルクルーゼのカップにクッキーをひき、生クリームをのせて、マロンクリームを絞った人生初のモンブラン。
とても愛しく感じました。
まろやかなマロンクリームととろける生クリーム、バターが香るクッキーのハーモニー♡
至福のcoffeeタイムとなりました。
ルクルーゼの小さなカップ。オーブンもOKで冷蔵・冷凍も大丈夫。お菓子作りにも普段の食器としても重宝します。
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