朝食に焼きおにぎり
朝食はパン派ですか?ご飯派ですか?
オートミールやシリアル派という方もいるかと思います。
私はパンが大好きなのですが、毎日となると体重や健康も気になり、
ご飯と納豆中心の朝食、たまにパンとなっています。
納豆にはタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているだけでなく、大豆イソフラボンや大豆サポニン、大豆ペプチドといったアンチエイジングや疲労回復など様々な効果が期待される栄養素も入っています。
「とりあえず納豆を食べたら安心!」と思ってしまうくらいの素晴らしい食品です。
しかも簡単に食べられますしね。(超重要ですね。)
でも、納豆をメインとした和食の朝食も毎日続くと飽きてきます。
そこで、今日は少し変化球を加えて焼きおにぎりの朝食にしました。
私にとって朝の時間は貴重な時間です。
自分の出勤準備もありますし、子どもを学校に送り出さないといけません。
それもガミガミ怒りながらではなく、出来れば笑顔で気持ちよく送り出したいです。
なので朝食は手早く、美味しく、栄養バランスが整っているものがベストです。
朝からみんなの分のおにぎりを作るのは家族が多くなれば大変になります。
でも焼きおにぎりなら、前日の夜におにぎりを作っておけば、朝は焼くだけでOKです。
味噌だれも前日に混ぜておいてもいいですし、朝作ったとしてもすごく簡単です。
余った味噌だれは焼きナスに塗ることで、簡単に一品追加することができます。
これに味噌汁と納豆を加えれば、おなか満腹、栄養満点の朝食ですね。
しかも味噌と納豆、発酵食品の組み合わせで免疫力アップも期待できます。
フライパン一つで朝の笑顔のレパートリーを増やすことができました。
焼きおにぎりの作り方
おにぎりを作ったら、フライパンを熱し、油をひきます。
おにぎりの表面を軽く熱します。
おにぎりの両面に味噌だれを塗って、10秒ずつ焼いたら出来上がりです!
ポイントは先におにぎりを焼いてから味噌だれを塗ることです。
そうすることでおにぎりに焼き色を付けながら、味噌を焦がすことなく仕上げることができます。
味噌だれの作り方
味噌 大さじ3
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
しょう油 大さじ1
材料を混ぜ合わせたらレンジで20秒ほど温めます。
焼き茄子の作り方
茄子は皮目の切り目の両方に切り込みを入れておきます。
皮目に切り込みをいれることで、食べやすくなります。
切り目にもいれることで味噌だれが茄子になじみます。
フライパンに油をひいて皮目から焼きます。
両面を焼いたら、切り目の方に味噌だれを塗って、味噌が温まったら出来上がり。
お好みで味噌の上にチーズをのせてもおいしいです。
感想
焼きおにぎりって香ばしくておやつのようなおいしさ、楽しさがあります。
焼くというひと手間がかかっていますが、それをすることで
お子さんがニコニコですすんで朝食を食べてくれるなら、
ひと手間分挽回できるのではないかなと思います。
朝の時間は忙しいけれど一日の始まりです。
「食べなさい!」ではなく笑顔で始めたいですね。