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旬のあさりを買ってきました。
最近あさりと言えば味噌汁が多かったので別の料理が食べたい今日この頃。
アクアパッツァが大好きなのですが、今日は鮮魚がありません。
あるのは豚肉。
豚肉とあさりで検索するとポルトガル風煮込みというのがあるそうです。
ポルトガルは海に面しているので魚介料理が多いらしく、
またお米もヨーロッパにしては食べるそうです。
魚介類とお米なんて日本人が大好きな組み合わせですね。
そんなわけで豚肉とアサリのポルトガル風煮込みに決定です。
豚肉、あさり、トマト、ニンニク。
アクアパッツァの豚肉版みたいになりました。
お肉とあさりのWのおいしさ、間違いなしです!
豚肉とあさりのポルトガル風煮込み
大雑把に作っても、とってもおいしい豚肉とあさりのポルトガル風煮込み。
フライパンのままドーンと出しても。
お肉とあさりのWのおいしさ。ニンニクの香り。
シンプルだけどとってもおいしいです。
材料(4人分)
- 豚肉 300gほど
- (薄切りでも塊でも。モモでもバラでもOK)
- あさり 200gほど
- トマト 1個
- ニンニク 1片
- 料理酒(白ワイン) 50ml
- オリーブオイル
- 塩(又はハーブソルト)
- 塩コショウ
作り方
①沸騰したお湯と水を半分ずつ入れた50℃のお湯に水の3パーセントの塩とあさりを入れて5分程蓋をして塩抜きをする。その後こすり洗いも忘れずに。
②ニンニクをスライスし、トマトはくし切りにする。豚肉もブロックの場合はスライスする。
③フライパンを熱し、オリーブオイルとニンニク、豚肉を入れて炒めます。
④豚肉の表面の色が変わったらあさり、トマト、料理酒、塩(ハーブソルト)を入れて蓋をして5分ほど蒸し煮にする。
⑤あさりの口が開いたら、塩コショウで味を整えて完成です。
あさりの調理のポイントと栄養
あさりといえば砂抜き。
砂抜きに時間がかかるのであさりの調理は面倒だと思っていましたが、50℃のぬるま湯で砂抜きをするとうになってからすぐにできるようになりました。
50℃といっても温度計はいりません。
沸騰したお湯と水を半分ずつ入れたら50℃になります。
そこに水に対して3パーセントの塩を入れて、蓋をすればOKです。
5分ほどでできます。
調理の仕方は加熱しすぎると硬くなるので、口が開いたら火を止めるようにしましょう。
煮汁にもおいしさ、栄養がたっぷり含まれているので煮汁も一緒に食べるのがおすすめです。
あさりの栄養
あさりのうまみはタウリンといううまみ成分です。
タウリンはコレステロールを減らす効果や肝機能をサポートする役割、動脈硬化の予防などの効果があります。
また、あさりにはビタミンB12や鉄といった造血にかかわる栄養素が多く含まれています。
貧血気味の方にはおすすめの食材です。
他にもカルシウム、カリウム、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。
うまみたっぷり、栄養もたっぷりなので旬の時期はぜひ食べたい食材です。