パン

ふわふわしっとり!ネスレ・ミロの豆乳食パン

豆乳とミロの食パン

とろけるキッチンへようこそ♪

今日はホームベーカリーの食パンレシピの紹介です。

豆乳とネスレのミロを使った食パンは栄養満点!

ほんのり甘くてしっとりふわふわなんていいことだらけのパンです✨

ふわふわしっとり!豆乳とミロの食パン

豆乳の独特な風味はないので豆乳が苦手な方でも大丈夫です。

しっとりふわふわでほんのり甘い、栄養満点食パンです。

材料(1斤)

  • 強力粉    250g
  • 豆乳     200ml
  • バター    20g
  • 砂糖     20g
  • ネスレ・ミロ  30g
  • 塩     2g
  • ドライイースト   3g

作り方

①材料を全てホームベーカリーにセットすればOK!

豆乳とミロの食パン
ふんわり膨らみました

豆乳の栄養について

豆乳はヘルシーなイメージがありますが、実際にはどのような栄養が含まれているのでしょうか?

豆乳は大豆からできているので、当然タンパク質が含まれています。

ですが、牛乳と比べた場合、豆乳の100ml辺りのタンパク質は3.6g。

一方牛乳は100ml辺り3.3g。

歴然とした違いというほどではありません。

けれど、豆乳に含まれているタンパク質は植物性の大豆たんぱく質です。

動物性と比べて低カロリーな上、吸収・分解に時間がかかるため、満腹感が得られやすく食べ過ぎ防止につながります。

また、コレステロールの低下作用など血流改善効果もあると言われています。

鉄分も100mlあたり1.2mg含まれていますが、こちらはビタミンCと一緒にとらなければいけません。

また、忘れてはならないのは大豆イソフラボン大豆サポニンというフィトケミカルも含まれています。

フィトケミカルとは微量栄養素のことで植物にとって有害なものから体を守るために作られた成分のことです。

大豆イソフラボンはポリフェノールの一種ですが、エストロゲンと言う女性ホルモンと似た構造をしています。

大豆イソフラボンはエストロゲンが少なければ補い、多すぎれば減少させるような働きをします。

そのため乳がんのようなホルモン依存型のがん予防効果が期待れています。

大豆サポニンは動脈硬化、高血圧、脂質異常症の予防や抗酸化作用のある成分です。

豆乳がヘルシーなイメージがあるのは、低カロリーなのにタンパク質がとれる点、

しかもそのタンパク質が植物性の大豆たんぱく質のためおだやかに吸収されて満腹感がえられやすい点にあると言えます。

そして、大豆イソフラボンや大豆サポニンといった大豆独自の栄養素が含まれている点にあります。

感想

ふわふわに焼きあがりました。

豆乳とミロの食パン

パンナイフで切ってみるとふわっと甘い香りがただよいます。

豆乳とミロの食パン

そして、朝食の準備をしていただきます!

外側カリっと中はしっとりふわふわです。

豆乳独特の風味はほとんどしないため、味で豆乳を使っていることはおそらくわからないと思います。

ほんのり甘いミロの風味がふわっと広がってとてもおいしいです。

ネスレミロには骨の生成に必要なカルシウム、ビタミンD、赤血球を作るのに必要な鉄分が含まれています。

その量、1斤分(30g)で計算すると、カルシウム450mg、鉄分6.4mg、ビタミンD4.2ugです。

1斤一人で食べるわけではありませんが、豆乳のタンパク質と合わせると、栄養たっぷりなパンとなりました。

ミロのカロリーが1斤で120kcal(1斤30g使用)のため、豆乳が低カロリーなのは嬉しいですね。

みなさんももし良かった作ってみてくださいね。

豆乳とミロの食パン