mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
今日はひんやりスイーツです。
私は普段あまりお取り寄せをしないのですが、例外的にリピしているお取り寄せがあります。
それはわらび餅!
つるんぷるんとしていてひんやり冷たいわらび餅が大好きなんです。
お昼ご飯にしてもいいくらい、たらふく食べたいと思うくらい大好きですが、今まで自分で作ったことがありませんでした。
固くなりすぎたらどうしよう、難しそうというのが主な理由です。
けれど富澤商店さんでわらび餅粉が200g280円で売っているではありませんか✨
これなら失敗してもダメージが少ないと思い、自分で作ってみると、
おいしーーー!!(⌒∇⌒)
ぷるんぷるんで固すぎもせず、柔らかすぎもせず、至高のわらびもちができました。
自分で作ったので愛情がわいたのでしょうか?
いえ、控えめに言ってもおいしかったです(笑)
ぷるんぷるんの手作りわらびもち
小鍋で混ぜるだけでできるので、意外と簡単なわらびもち。
水が多めなのでぷるんぷるんで伸びがいいのが特徴です。
わらび餅自体にしっかり甘味をつけているので、きなこは砂糖なしでもOKです。
砂糖を三温糖にすれば、自然なコクがでてさらにおいしさアップ。
材料(4人分)
- わらび餅粉 80g
- 砂糖(あれば三温糖) 80g
- 水 400ml
- きな粉 適量
作り方
①ボウルにわらび餅粉、砂糖、水を入れて混ぜます。
②ざるで濾して小鍋に移したら、弱火にかけてへらで混ぜ続けます。
③最初は水っぽですが、途中から少しずつ固まってきます。底の端の方から固まってくるので、削ぎ落すような感じで、一部だけ熱があたることのないようにへらを動かし続けます。
④重くなってきますが、透明感がでるまで頑張ってかき混ぜます。
※力がいりますが頑張って!
⑤きなこを入れたバットに入れて荒熱をとります。きな粉をふるって、食べやすい大きさに切ったら、食べる20分くらい前に冷蔵庫に入れて冷やしたら完成です。
※バットにきな粉をふるってからわらび餅を入れると、バットにわらび餅がくっつきにくくなります。
※わらびもち粉の原料のわらびの割合が多いと冷やしすぎると固くなるので注意が必要です。
本わらび粉とわらび粉の違い
私が使ったのは富澤商店のわらびもち粉は甘藷澱粉(かんしょでんぷん)と加工デンプンで作られているものです。
甘藷澱粉はさつまいもを原料としたでんぷんです。
わらび餅はシダ植物の一種の蕨を原料としています。
蕨100パーセントで作ったわらび餅を「本わらび餅」
わらび粉にデンプンを混ぜたものや
甘藷澱粉で作ったものが「本」が付かない普通の「わらび餅」と呼ぶそうです。
蕨は高級なのでわらびだけで作った「本わらび餅」はお値段もそれなりに高くなります。
本わらび餅粉も富澤商店の「中国産 本わらび粉」は100gで1060円です。
私が買った「わらびもち粉」は200gで280円なのですので、その差約7.6倍です。
でも、お値段以外の違いも知りたいですよね。
本わらび餅はやはり風味がよくて伸びがよく、色は黒っぽい色をしているのが特徴です。
ただ、本わらび餅は冷やしすぎると固くなるため、できたてをさっと冷やして食べるのが一番おいしい食べ方になります。
一方、でんぷんが混ざったわらび餅粉の方が冷やしても固くなりにくいので、扱いやすいのが特徴です。
私が作った感想は、甘藷澱粉が主原料のわらび餅もとろとろつるんつるん、コスパ最強でめちゃくちゃおいしかったです。
普段は「わらびもち粉」、ご褒美スイーツに「本わらび」みたいな感じで、使い分けてもいいですね。
おすすめお取り寄せわらび餅
私がわらび餅にはまるきっかけになったのが四国の老舗「かねすえ」さんのわらび餅です。
催事で出会ったのがきっかけで、そのおいしさに一瞬で心がとろけました。
楽天でも購入できるようなので、もしよかったら食べてみてください。
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