余ったフルーツ缶のシロップでしっとりふわふわ食パン

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フルーツの缶詰を使うとシロップが余ってしまう時があります。

そんな時は捨てずにパン生地にまぜてみましょう。

砂糖を減らせて、ふわふわしっとりな食パンが出来上がります。

Contents

余ったフルーツ缶のシロップでふわふわ食パン

フルーツ缶のシロップでふわふわしっとりな食パンの出来上がり。

材料（1斤）

作り方

①ホームベーカリーに材料をすべてセットすればOK！

フルーツ缶詰のシロップ、よく余ります。

甘くておいしそうですが、缶詰は長期保存するものなので、そのシロップって何か薬が入っているんじゃないかと心配になるかもしれません。

長期保存するためには、空気を遮断して微生物を増やさないことが大切です。

フルーツ缶詰は糖度の高い液体につけて密閉することで、空気に触れず微生物を増やさないようにしています。

缶詰のシロップは薬剤がたっぷりというわけではなく糖分の力で保存されているということです。

なので、缶詰のシロップを砂糖の代わりにお料理に使うことができます。

例えば、鶏ハム（サラダチキン）を作る際、砂糖ではなくこのシロップに漬けるのも一つです。

液体なので砂糖をまぶすより手間がかかりません。

また、無糖のヨーグルトに混ぜたり、そのままフルーツゼリーにするのもおいしいです。

今回のようにパン生地やホットケーキの生地に混ぜるとふわふわしっとりします。

生地に混ぜる際はシロップは液体ですので、牛乳や水などの液体の分量をその分差し引くようにしましょう。

すごくしっとりふわふわです。

この生地はしっかり焼き色を付けるよりも、できるだけ白いほうがおすすめです。

その方が優しい甘味としっとりふわふわを楽しめる気がします。

パンを作っていると、どうしても砂糖がすぐになくなってしまいます。

たかが砂糖、されど砂糖です。

捨てずに活用しておいしい食パンが生まれるなんて嬉しい限りです。

みなさんも、もしよかったら作ってみてくださいね。