たけのこの代わりにジャガイモ
我が家の大人気メニュー、チンジャオロースは旦那さんの大好きなメニューであり、
得意料理でもあります。
私の中で、旦那さんの作るチンジャオロースで驚いた点が2点あります。
1つはオイスターソースを使っていないので、あっさりしていること。
でも、下味をしっかりつけていて、おいしくてご飯がすすみます。
そして、もう1つはジャガイモが入っていることです。
そう、たけのこのかわりです。
たけのこを使うとどうしても高くなってしまいます。
その代わりにジャガイモを使うと、材料費を抑えることができますし、
じゃがいもに味がしっかりからんでおいしくいただけます。
もちろんたけのこがあってもいいのですが、じゃがいもがあることで
味がとがらず、マイルドになって子どもにも食べやすくなっています。
このチンジャオロースに慣れると、もう他のに戻れないくらいやみつきになります。
でもふと、これをチンジャオロースと言っていいのかなと不安になり調べたところ、
Wikipediaにはチンジャオロースはピーマンと細切りにした肉を炒めた中華料理とあるので、大丈夫でした!
なので、自信をもって我が家のチンジャオロースのレシピを紹介したいと思います。
オイスターソースなしで作るチンジャオロース
我が家の大人気メニュー、チンジャオロースはオイスターソースなしで作ります。
その分あっさりですが、細切りジャガイモに味が絡んでご飯が進む味付けです。
材料(4人分)
豚肉 250g
下味用(酒 しょう油 大さじ1 ごま油 大さじ1/2)
片栗粉 大さじ1
しょうが 1かけ
じゃがいも 2個
ピーマン 6個
ごま油 適量
料理酒 大さじ1
砂糖 小さじ1/4
しょう油 大さじ1
塩 少々
作り方
①豚肉を細切りにし、下味用の酒、しょう油を入れてもみこみます。
②10分以上おいたら、下味用のごま油も入れて混ぜます。
③ピーマン、ジャガイモを細切りにし、しょうがはみじん切りにします。
④豚肉に片栗粉をまぶし、フライパンを熱しごま油を入れて、豚肉をいためます。
⑤しょうが、ジャガイモを入れて、お肉の色が変わってきたら、ピーマンも入れて炒めます。
⑥料理酒、砂糖、しょう油、塩を順番に入れ、全体にからめたら完成です。
ピーマンの切り方による味の違い
ピーマンは切り方によって苦みや食感が違います。
繊維に沿って切った方が、苦みが少なく、シャキシャキした食感になるので
チンジャオロースに入れる時は繊維に沿って切ります。
ピーマンが苦手なお子さんには繊維に沿って切ってみてください。
繊維を断つ方向に切ると、ピーマン独特の苦みを感じやすいですが、
食感がやわらかくなるので、サラダ等生で食べるのに適しています。
感想
「今日のご飯は何?」
「チンジャオロース!」
「やったー!」
あまりピーマンが好きではないチビちゃんもチンジャオロースは大好きです。
今日もお皿に入らないくらい大量に作りました。
もちろんフライパンに残っていた分も含めて完食です。
笑顔で完食してもらえると作り甲斐がありますね。
いつもと違うチンジャオロースかと思いますが、
こちらのレシピも是非一度試してみてくださいね。