食事メニュー

アクアパッツァと玉ねぎドレッシングのはんぺんサラダのレシピ

我が家のごちそう:アクアパッツァ

我が家は魚が大好きです。

新婚の頃、魚を一匹まるまる買うといえば、サンマくらいだったのですが、

スーパーの鮮魚コーナーで美味しそうな魚が並んでいて、

頼めば下処理をしてくれるということを知ってから

一匹まるまる買うようになりました。

一匹で買う良さは、まずそのおいしさです。

アラや骨から出汁が出るので同じ煮付けでも切り身よりおいしく感じます。

また、顔近くの身はプリプリしているなど、部位ごとのおいしさも堪能できます。

そして、いっぱい食べられる♡

好きなものをお安くいっぱい食べられるって幸せですよね。

さて、大体週に1度の買い出しの日に鮮魚を買ってきて、

その日は魚の煮付けなどにするのですが、

その中でも特に喜ばれるのがアクアパッツァです。

我が家はよくチダイとアサリを買ってアクアパッツァにします。

チダイは比較的お値段がお手頃なのに、上品な味の白身魚で

和にも洋にも合います。

オリーブオイルとニンニク、チダイから出る出汁、アサリの出汁が絡んだスープは絶品で

スープも残さずご飯にかけて食べるほど我が家では大人気メニューです。

下処理してもらった魚を使うので、まったく難しいことはなく、

おおざっぱでOKのいい事ずくめなメニューです。

今日はアクアパッツァと手作り玉ねぎドレッシングを使ったはんぺんのサラダのレシピを紹介します。

アクアパッツァのレシピ

アクアパッツァはイタリアのナポリ地方の料理で魚介類をトマトとオリーブオイルで煮込んだ料理だそうです。

魚介から出る出汁が一緒に入れる野菜もおいしくしてくれ、魚も貝も野菜もスープも全部夢中で食べてしまいます。

材料

  • チダイ
  • アサリ
  • オリーブオイル
  • ニンニク
  • 料理酒   カップ1
  • 好みの野菜(トマトやズッキーニ、ブロッコリーなど)
  • バジル・パセリ

作り方

①アサリは塩水で砂抜きをします。時間がない時は50℃のぬるま湯を使うと早く塩抜きができます。また、蓋をして暗くするのもポイントです。

②フライパンでオリーブオイル、刻んだニンニクを熱し、下処理済みの魚を両面軽く焼きます。

③アサリ、野菜を入れて、料理酒を1カップ入れて、蓋をして蒸し焼きにします。

④もし、魚や具がたくさんあって、火が通る前にスープがなくなりそうなら、水や料理酒を足してください。

⑤スープを味見して塩等で味を整え、ドライバジルやパセリなどをかければ完成です。

玉ねぎドレッシングとはんぺんのサラダ

玉ねぎドレッシングはお酢を使っていない、酸っぱくないドレッシングです。

魚との相性も抜群なので、魚のすり身であるはんぺんとの相性も抜群。

今回はサニーレタスと合わせましたが、はんぺんのふわふわ食感と

玉ねぎドレッシングのオリエンタルな味わいでお箸がすすむサラダです。

玉ねぎドレッシングのレシピ

  • 玉ねぎ    1個
  • オリーブオイル  大さじ2
  • しょう油     大さじ2
  • みりん      大さじ1
  • 砂糖       大さじ1

作り方

①玉ねぎをみじん切りにし、レンジで1分加熱します。

②材料すべてをボウルか小鍋に入れブレンダーなどで攪拌します。

③玉ねぎが好みの甘さになるまでレンジか小鍋で温めたら完成です。 

はんぺんのサラダ

はんぺん   1枚

好みの野菜

作り方

小さく切ったはんぺんを油をしいたフライパンで軽くあぶっていつものサラダの上にトッピングするだけでOKです。

ふわふわ食感と塩気でまた、違ったおいしさに出会えます。

感想

アクアパッツァがあると、家族みんな無言になって必死に食べます。

家族全員食べるのに夢中になるくらい好きなんです。

顔付近のプリプリ脂がのった部分が人気で、そこから食べ始めていくのですが、

もちろんそこ以外の部分も変わらないペースで食べていきます。

スープをかけたり、野菜と一緒に食べたり、スープをご飯にかけたり、食べ方は自由です。

豪快に作った料理ですし、フライパンのまま出したりもしているので

細かいことは気にしません。

みんなおいしく食べてくれたらOKです。

そして、意外な組み合わせのサラダもついつい箸を伸ばしてしまいます。

サラダがマンネリ化してきたなと思ったら、一度作ってみてください。

今日も、たくさん食べて幸せでした。

ごちそうさまでした✨