食事メニュー

寒い日に具沢山な味噌汁うどん

味噌汁うどん

mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪

まだまだ寒い日が続きますね。

ほっこりあたたまりたくて今日のお昼は味噌風味のうどんにしました。

味噌風味のうどんといえば味噌煮込みうどんですが、味噌煮込みうどんといえば赤みそ。

ですが、我が家には赤みそがありません。

なので、合わせ味噌(米味噌と豆味噌)で作りました。

お味噌汁におうどんも入ったイメージです。

お野菜、鶏肉たっぷり入れて栄養満点、おなかも満腹。

ほくほく笑顔になりました。

野菜と鶏肉が入った味噌汁うどん

お野菜は白菜、ねぎ、豆苗、水菜、にんじん等好きなのを好きなのをいれてください。

味噌風味でほっこりおなかから温まります。

材料(2人前)

  • 鶏肉   150gほど
  • 好みの野菜 (白菜、ねぎ等)
  • だし汁    700ml
  • みりん   大さじ2
  • 砂糖    大さじ1
  • 醤油    大さじ1
  • 味噌    大さじ4
  • うどん  2玉

作り方

①鶏肉は一口サイズに、野菜も食べやすい大きさにカットします。

②小鍋にだし汁を入れて火にかけ、鶏肉、野菜を茹でます。

③みりん、砂糖、しょうゆ、を入れて、鶏肉に火が通ったら、火を止め味噌をいれます。

④うどんをいれて、再度火にかけ、うどんがあたたまったら完成です。

味噌うどん

味噌の種類について

小さいころから当たり前のように食べている味噌汁。

レシピとか作り方とかではなく、好きとか嫌いとかではなく、当たりまえのように食べてきた味噌汁。

でも、大人になって地元を離れると当たりまえが当たりまえでなかったことに気づきます。

一緒だと思っていた味噌汁は実は地域によって、家庭によって「当たりまえ」が違っているんです。

味噌は地域によって主流が異なります。

私は米味噌と豆味噌の合わせ味噌で育ちましたが、味噌は大きくわけて、米味噌、豆味噌、麦みそ、そして調合味噌(合わせ味噌)の4つにわけることができるそうです。

米味噌は米麹、大豆、塩から作られていて、白みそや信州みそも米味噌に分類されます。

国内生産されている味噌の8割が米味噌だそうで、癖がないので色々な料理に合います。

豆味噌は岐阜、愛知、三重の3県で生産されている豆麹と塩で作られる味噌です。

八丁味噌を思い描いてもらうとわかりやすいように、色が濃く赤い色をしています。

他の味噌よりも熟成期間が長く、意外と塩分は他の味噌よりも低いのが特徴です。

うまみやコクがあるため味噌煮込みうどんや「どて煮」といった煮込み料理に合います。

麦みそは九州や中国、四国地方で生産されている味噌で、麦麹に大豆、塩を混ぜて作られます。

熟成期間が一番短く、麦特有の香ばしい香りと甘い味わいが特徴です。

調合味噌とは上記3つの味噌を2種類や3種類合わせた味噌のことです。

私がよく使う味噌は米味噌と豆味噌を合わせたものでした。

今回の味噌汁うどんも味噌が違えば味も全然異なってきます。

食べなれた味もいいですし、こうやってまとめていると、他の味噌も食べてみたくなってきました。

今度豆味噌や麦味噌を探してみようかなと思います。