食事メニュー

とっておきのディナーに味噌漬けステーキ

mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪

待ちに待ったクリスマス!

我が家はステーキやローストビーフを食べることが多いのですが、

今回は味噌漬けにした牛モモ肉を焼きました。

味噌漬け牛肉のステーキ~モッツァレラチーズのせ~

ふわっと白みそが香る和のステーキ。

やわらかくて、白味噌のほのかな甘みがお肉のおいしさをひきたてます。

材料(2人前)

  • 牛ステーキ   250gほど
  • 白みそ    大さじ5
  • 合わせ味噌  大さじ1
  • 甘酒     大さじ1
  • 料理酒    大さじ1
  • ニンニク   1片
  • オリーブオイル  適量
  • モッツァレラチーズ  お好み(カマンベールでも)

作り方

①白みそ、合わせ味噌、甘酒、料理酒を保存袋に入れて良く混ぜて、牛肉を入れて1日ほどつけこみます。

②牛肉を味噌からとりだし、味噌をしっかりおとしたら、フライパンにスライスしたニンニクと一緒にオリーブオイルで強火で表面を焼きます。

③好みの火の通りになったら、器にもり、チーズを上にトッピングしたら出来上がり!

味噌漬け牛のステーキ~モッツァレラチーズのせ~
味噌漬け牛のステーキ~モッツァレラチーズのせ~

白味噌とは?白味噌の特徴

私は関西出身なのでお雑煮は白味噌でした。

少し甘味のある味噌で、おもちもお野菜もまろやかになり大好きなのですが、馴染みのない方もいらっしゃるかと思います。

白味噌は米麹を使って作られていて、熟成期間が短いため色が薄い白色の味噌となっています。

白味噌は関西や広島、香川で主に製造されていて、赤味噌に比べて麹の割合が多く塩分が少ないため、甘味のある味わいが特徴です。

この、塩からすぎず、まろやかな甘みが素材のおいしさを引き立てるため、西京焼きなど漬け込む料理に使われています。

そんな白味噌には植物性の乳酸菌がたくさん含まれています。

その量はスプーン1杯でヨーグルト100g分とも言われるほどです。

乳酸菌は腸の調子を整えてくれ、アレルギー反応を緩和してくれるので、現代人にとってもありがたい菌と言えます。

他にもGABAというアミノ酸が含まれていることが特徴です。

GABAは脳の興奮状態を抑えてくれる神経伝達物質のためリラックス効果、ストレス軽減に期待されています。

確かにほのかな甘みが優しい気分に導いてくれそうですね。

今回はお肉を漬けましたが、お魚やチーズを漬けるのもおいしいですよ。

トマト缶詰なしで作るミネストローネスープ

トマトがとても安かったので、トマト缶詰ではなくフレッシュなトマトを野菜とじっくり炒めて作りました。

トマト缶詰よりも酸味がマイルドでお野菜のうまみと甘みがぎゅっとつまったスープです。

クルトンの替わりにパンの耳を焼いてトッピングしたら子どもが特に喜んでくれました。

材料(4人分)

  • トマト   2個
  • 玉ねぎ   1/2個
  • にんじん  1/2個
  • コンソメ   2個
  • 水     400ml
  • パンの耳   お好み
  • チーズ    お好み

作り方

①鍋にオリーブオイル(分量外)を入れて玉ねぎを炒めます。

②玉ねぎがしんなりしてきたらにんじん、トマトを入れて炒めます。

③野菜がトロっとしてきたらコンソメを入れて落し蓋をして水分がたくさんでるまでしっかり煮込みます。

④水を入れてさらに煮込みます。

⑤フライパンにオリーブオイルを入れてパンの耳を焼きます。

⑥器にスープを入れて、焼いたパンの耳とチーズをお好みでトッピングしたらできあがり。

トマト缶なしでミネストローネ

今年のクリスマスディナー

今年のクリスマスのディナーはこんな感じでした。

  • ミネストローネスープ
  • サラダ
  • アボカド
  • ステーキ(味噌漬けバージョンとマキシマムバージョン)
  • いちごとチョコレートのケーキ

子どもが小さいうちは外食ではなく、おうちでクリスマスパーティーをする予定です。

なので、子どもに幸せな思い出を残してあげれるよう料理の腕を頑張ってあげていきたいです。

ブログを始めてはや一年。

一年前と比べて、もっと栄養について考えるようになったり、料理のレパートリーも増えましたが、まだまだです。

今、女子栄養大学も「料理と栄養」という通信講座を受けているのですが、もっともっと腕を磨くとともに、盛り付けや写真ももっとこだわりたいと思っています。

これからの一年、もっと笑顔が増えるように、頑張りたいと思います。

決意を新たにしたクリスマスの夜でした。

クリスマスディナー