食事メニュー

ジューシーで皮はパリ!中はふわふわ!ぶりかまの塩焼き

ぶりのかまのおいしさ

ぶりかまってご存じですか?

かまはエラの下側の胸ビレがついた部分です。

食べる部分が少なそう、食べにくそう、処理が難しそうとスーパーで並んでいても

あまり買わないという方も多いかと思います。

ですが、かまの部分は脂がのっていてとてもジューシーでとっても

とっても美味しい部分なのです。

ぶりは大きなさかななので食べる部分もたくさんあり、

しかも比較的お安く売られていることが多いので、まさにお買い得商品です。

調理の仕方もとても簡単で、その中でも塩焼きは味付けも塩のみ。

なのに、ぶりかまのおいしさを十分に堪能できるので、おすすめです。

かまが売られていても、躊躇している方も是非一度手に取ってみてください。

今日の献立

ぶりかまの塩焼き

ちくわ入りサラダごま塩昆布ドレッシング

にんじんしりしり

豆苗の中華風スープ

ぶりかまの塩焼き

ぶりのかまは脂がのっていて、とっても美味しい部分です。

塩焼きは皮はパリっとしていて、中はふっくらジューシー。

ぶりかま本来のおいしさを堪能できます。

材料

ぶりかま

料理酒

作り方

①ヒレは焦げ付くためハサミなどで切り、うろこを取り除き、血合いは流水で落とします。

②キッチンペーパーで水気を拭いて皮に包丁で切り目を入れて、全体的に塩をまぶして20分ほど置いて洗い流します。

塩をまぶしている間に臭みがとれていきます。

③キッチンペーパーで水気をふき、もう一度塩をまぶし、料理酒をはけで塗ったら、魚焼きグリルで皮目の方から中火で焼いていきます。

④皮目に焼き色がついたら、裏返して弱火で火が通るまで焼きます。

大きさにもよりますが、皮の方が7分、裏返して5分ほどです。

※オーブンで焼く場合は210℃ほどで皮側から10分、裏返しで5分焼きます。

※フライパンで焼く場合は、皮目を下にして皮に焼き色がつくまで焼きます。

その後ひっくり返し蓋をして弱火で蒸し焼きにします。

ちくわ入りサラダ塩昆布ごまドレッシング和え

サラダにちくわ?と思うかもしれませんが、

ちくわの中にきゅうりを入れてもおいしいように、野菜との相性も意外といいんです。

ドレッシングはちくわが入るので和風の胡麻ドレッシングにしました。

最近ドレッシングをその都度自分で作るようにしています。

色々な種類を買うとかさばってしまうし、賞味期限が切れてしまうものもありますが、

手作りでしたら、その都度作るのでその心配がないです。

家族の反応を見ながら、これは好きそうだから、また作ろうとか考えられるのもいいですね。

ごまドレッシングのレシピは ちゃちゃっと簡単~基本の中華ドレッシング by ハートフルキッチン麗を参考にしました。

ありがとうございます✨

酢が大匙2に対して砂糖大匙1と少し甘めのドレッシングなので、

園児でも食べることができましたよ。

にんじんしりしり

にんじんを使ったおかずを検索すると必ずでてくる「にんじんしりしり」。

なんだろうと思って調べると沖縄の家庭料理で、千切りにしたにんじんを卵とともに炒める料理だそうです。

味付けは各家庭によるものだそうですが、ツナ缶を使っているレシピ、卵なしのレシピ、めんつゆを使っているレシピと様々あります。

もう一品ほしかったので、私も作っていることにしました。

参考にしたレシピはKurashiruというサイトの「とまらない美味しさ にんじんしりしり」です。

特別な材料は特になく、とても簡単に作ることができました。

味は、きんぴらの少し甘い版といった感じです。

にんじん本来の甘さと卵が入るのできんぴらよりマイルドになり

作っているそばから、味見がとまらなくなるほどおいしかったです。

感想

ぶりかまに塩をふっておいている間、グリルで焼いている間に他のメニューにとりかかれるのでとても楽でした。

それにしても、ぶりかま、めちゃくちゃおいしかったです。

お肉なんじゃないかと思うほどジューシーで、でも身はふわふわでやわらかく

いつものぶりの切り身とは全く違います。

おいしすぎて今日はぶりかまの争奪戦となりました。

ほっぺたが落ちますが、落ちている間になくなってしまうので

急いでいっぱい食べました((´∀`*))

今日もごちそうさまでした。