熱中症対策にビタミンB1
今何月かなって思うくらい暑い日が続いてますね。
野球の練習をしていた息子が気分が悪くなって早退しました。
幸い大事には至りませんでしたが、外に出るだけでも危険になってきましたね💦
なので、この暑さを少しでも乗り切るために食事面でできることはないか調べました。
熱中症対策として、エネルギー源となる糖質をとる必要があるようです。
ダイエットでは天敵のように思われている糖質ですが、暑いと普段以上にエネルギーがいります。
身体を動かすエネルギーは取りすぎては肥満などにつながりますが、適切な量をきちんと食べないといけません。
ただ、糖質は代謝してエネルギーに変えないと逆に疲労がたまってしまいます。
そこで、一緒にとりたいのが代謝を促してくれるビタミンB1です。
また、ビタミンB1は疲労回復効果もあるので猛暑で消耗した体力の回復にも効果があります。
ビタミンB1を多く含む食品は豚肉や豆類、うなぎなどありますが、今回は枝豆に注目しました。
枝豆には他にカリウムやビタミンCも含まれているのですが、これらも熱中症対策に効果的なんです。
まずカリウムですが、汗をかくと、ナトリウムやカリウムなどの電解質も失われます。
電解質は筋肉の収縮に作用するので、不足すると手足のしびれや痙攣など熱中症特有の症状が現れます。
カリウムは不足すると夏バテになりやすいと言われているので汗をかいた時は積極的に取った方がよいといえるでしょう。
ビタミンCは言わずとしれた美肌のビタミン。
強い紫外線によるシミを防いでくれたり免疫力を高めたり疲労回復効果があります。
なので、猛暑を乗り切るのにぴったりな枝豆のリゾットのレシピ2つ紹介したいと思います。
とっても簡単なので朝ごはんや昼ご飯にぴったりです!
枝豆しらすリゾット
枝豆の食感、しらすの風味、チーズのコクがまとまっていい感じ。
ほんのり磯風味の優しいおいしさで朝ごはんにもピッタリです。
材料(1人分)
- ご飯 お茶碗1杯強
- 牛乳 100ml
- 枝豆 20粒ほど
- チーズ 30g
- しらす ひとつかみほど
- 塩 ひとつまみ
作り方
①枝豆は塩ゆでしておきます。
②小鍋に牛乳とご飯を入れて弱火で煮ます。
③ごはんがとろっとしてきたら、残りの材料を入れてチーズがとろけたら完成です。
※塩は味見をして調整してください。
枝豆塩昆布リゾット
塩昆布が牛乳と出会ってクリーミー。
チーズはお好みで。
さっぱり食べたい方はチーズなし、まろやか大好きな人はチーズあり。どちらもおいしいですよ。
材料(1人分)
- ご飯 お茶碗1杯強
- 牛乳 100ml
- 枝豆 20粒ほど
- 塩昆布 7gほど
- チーズ お好み
作り方
①枝豆は塩ゆでしておきます。
②小鍋に牛乳とご飯を入れて弱火で煮ます。
③ごはんがとろっとしてきたら、残りの材料を入れて一煮立ちすれば完成です。
感想
冷やご飯を使ったリゾットは朝食によく作ります。
ウインナーやベーコンが多いのですが、枝豆を使ったリゾットもおいしいです。
まず、枝豆の食感がたまりません。
そして枝豆しらすリゾットは、しらすの優しい磯の風味がふわっときてその後にチーズのコク。
優しいおいしさです。
枝豆と塩昆布はお茶漬けでもおいしいですが、リゾットにすることでまろやかクリーミーに。
また、違ったおいしさの発見です。
とっても簡単なので、朝食や疲れた時、一人のお昼ご飯にもピッタリです。
もし良かったら作ってみてくださいね。