焼きたてナンを自宅で食べてみたい
先日無印良品に行った時、「フライパンで作るナン」という商品が売っていました。
裏側の説明書きを見てみると、自分で用意する材料は水とオリーブオイルのみ。
所要時間も、こねる時間5分、寝かせる時間10分とそんなにかからないようです。
1袋200gで4枚できるそうなので、簡単にできるなら、楽しそうだし作ってみたいな~と思い、購入しました。
今回は子ども(年長)と一緒に作った感想を紹介したいと思います。
結論から言うと、めっちゃ簡単、そして、おいしかったです。
ナンとパンの間くらいの味と食感ですが、家族全員気に入って満場一致でリピ確定でした。
無印良品「フライパンで作るナン」作ってみました。
作り方はとっても簡単でした。
①ボウルにナンミックス1袋、水100ml、オリーブオイル小さじ1を入れてゴムベラで混ぜ、手で5分ほどこねます。
☆手でこねる作業って手にすごくくっついたり、生地がべちゃっとしてまとまらなかったりと、とにかく難しいイメージがあったのですが、そんなことありませんでした。
手にそこまでくっつかず、すぐに生地がひとまとまりになり、べちゃつきもせず、粉っぽすぎずこねることができました。
②生地を4等分して、丸く成形し10分ほど生地を寝かします。
☆もっときれいに丸めた方がいいのかなと思いながら、表面凸凹したまま寝かせてしまいました。ちなみに10分寝かしてもパンのようにふくらむわけではありませんでした。
③まな板や作業台に生地をのせ、めん棒でうすく伸ばしてナンの形にする。
☆打ち粉をしなくても、まな板やめん棒にくっつきませんでした。6歳の子どもも楽しく伸ばしています。
④フライパンに蓋をして焼く。1~2分で表面がポコポコしてくるので、裏返して1分ほど焼いたら完成!
☆本当に膨らんできました!こんなに簡単なのになんで~!?と感動。ナンっぽくなりました。
トマトキーマカレーのレシピ
ナンに合うカレーについて考えた時、私が好きなインドカレー屋さんでは野菜カレーをよく頼んでいました。
というより好きすぎて野菜カレー以外注文したことがないかもしれません。
色々な野菜のうまみや酸味がとけこんだカレーは、あの大きくて少しこってりしたナンともよく合うんです。
というわけでトマトベースの野菜たっぷりのキーマカレーを作ることにしました。
このキーマカレーはトマトソースよりもマイルドで、いつものカレーよりも爽やかなのに濃縮されていて、味見と称して何度もつまみ食いをしてしまうおいしさです。
材料(6皿分)
トマト缶詰 1缶
豚ミンチ肉 400g
玉ねぎ 大1個
にんじん 中1個
茄子 2本
ズッキーニ 1本
水 300ml
カレーのルー 4皿
作り方
①フライパンで豚ミンチとみじん切りにした玉ねぎを炒めます。
②玉ねぎがしんなりし、豚肉の色が変わってきたら他の野菜も入れて、さらに炒めます。
③トマト缶、水を入れて蓋をして水分が半分ほどになるまで煮込みます。
④火をとめてルーを入れよく混ぜます。
⑤弱火で10分ほど煮込んだら完成です。
感想
ナン作りは6歳の子どもと一緒に作りましたが、本当に簡単でした。
捏ねるのも伸ばすのも、そこまで手にもまな板にもくっつかないので、自分も周りも粉だらけになるということがありませんでした。
そのおかげか「粘土みたい~♪」と言いながら楽しそうに子どもも作っていました。
でもフライパンで焼いていると、ポコポコふくらんできて、本当のナンみたいです!
このふくらんでくるのをみた時は感動です。
表面にバターを塗るとツヤがでて、さらにお店のナンに近づいてきました。
お味の方は、ナンとパンの中間くらいですが、これはこれで十分おいしいです。
トマトキーマカレーとの相性も抜群です。
息子はナンがなくなった後、ご飯とカレーをおかわりしてキーマカレーで食べていました。
4枚焼けますが、育ち盛りのお子さん2人と大人2人の場合では足りないかと思います。
でも、満場一致でリピート買いすること決定しました!
また、食べたいです。
みなさんももしよかったら作ってみてくださいね。