華やかなちらしケーキ
今日はひな祭りだったので、ちらしケーキを作りました。
ただ、平日のひな祭り。仕事後にお刺身を買って帰る余裕はありません。
そこで、冷凍のエビや塩鮭を使ってお手軽なちらしケーキとしました。
ちらし寿司ケーキという名前ではないのは酢飯ではないからです。
ご飯はのりご飯と鮭ご飯の2色にしました。
2つの味を用意することで飽きることなく食べることができます✨
特別な材料は使っていませんが、それでもみんなが大好きな具材のおかげで
とっても喜んで食べてくれました。
ひな祭りの献立
ちらしケーキ
豚汁
スナップエンドウのサラダ
高野豆腐
いちご
お手軽ちらしケーキ
鮭ご飯とのりご飯の上にエビやアボカド、炒り卵をトッピングしたちらしケーキ。
鮭がごろごろたくさん入ったご飯とあまじょっぱい海苔の佃煮のご飯。
シンプルにボイルしたエビ。
アボカドはオリーブオイルとしょう油で和えているので少しエスニック風。
炒り卵はみりん風味で全体に調和しています。
味付きごはんとみんなが大好きなトッピングでどこを食べても好きな味です。
材料
ご飯 2合
塩鮭 2切れ
板海苔(手巻き用の焼き海苔) 10枚
みりん 大さじ2
しょう油 大さじ1
トッピング
エビ
アボカド
オリーブオイル 大さじ1
しょう油 大さじ1
卵 2個
みりん 大さじ2
塩 一つまみ
作り方
①鮭は焼いておき、海苔は細かくちぎって小鍋に入れてみりん、しょう油で煮詰め、海苔の佃煮を作ります。
②ご飯を2つに分けて、一つには骨をとった鮭を入れて混ぜて、一つには海苔の佃煮を入れて混ぜます。
③ケーキ型にラップをひいて、ご飯を敷き詰めます。しっかりぎゅっと押した方が型崩れしないです。
④トッピングを用意します。エビはボイルし、アボカドは半分に切った後スプーンで実をくりだし、食べやすい大きさに切ります。
⑤アボカドにオリーブオイル、しょう油を大さじ1ずつ加えて和えます。
⑥炒り卵を作ります。卵にみりん2、塩1つまみ入れて混ぜて、フライパンを熱し炒り卵を作ります。
⑦トッピングが完成したら、ケーキ型に入れていたご飯をお皿にうつし(底がとれないタイプはひっくり返していれてください。)トッピング具材を乗せれば完成です。
感想
ちらしケーキを食卓に運んだ時の「おー!!」という歓声。
これはやはり嬉しいものです。
見た目にこだわりすぎて、栄養や味がおかしくなってしまうのは本末転倒だと思うのですが、それでも見た目はやはり食欲に関係します。
「食べたい!」「おいしそう!」そう思って箸をとってもらえるよう、
超不器用ながらも心がけています。
そして、みんなに取り分けて食べていくと。。。
ご飯もエビもアボカドも炒り卵もみんなおいしい!
単体でもおいしいですし、どの組み合わせで食べてもおいしいです。
よくエビの争奪戦やアボカド争奪戦になるのですが、
今回は○○だけ食べるということはなく、まんべんなくみんな食べてくれました。
余談ですが、スナップエンドウとツナのサラダもトッピング用に用意したものでした。
ただ、ご飯2合、18cmのケーキ型では乗せるスペースがなくて
サラダとして別で出したので、もしもっと大人数で食べるのであれば、
乗せて食べてもおいしいです。
実際、我が家もサラダとして出しましたが、各自ちらしに乗せて食べてました。
また、献立に豚汁をもってきたのは、お肉とお野菜が食べられるからです。
「お肉がないと物足りない!」とならないようにしてみました。
でも、もしかしたらそんな声も上がらなかったかもと思うくらい、
ちらしケーキは好評でした。
みなさんも一度是非作ってみてください。