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mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
今日は鰆の照り焼きです。
魚はさばけませんが、魚が大好き。
なので簡単にできるお魚レシピをご紹介します。
鰆の旬
魚へんに春と書いて「さわら」と読みますが、実は鰆の旬は春だけではないんです。
春と冬2回あるというのをご存じでしたか?
関西地方では鰆の旬は春とされていて、産卵のために瀬戸内海に戻ってきた鰆をさします。
この時期の鰆は柔らかで淡泊な身が特徴です。
一方関東では鰆の旬は冬です。
この時期の鰆は産卵を控えているため脂がのってこってりしています。
また、冬の鰆の方が、DHAやEPAという必須脂肪酸が多く含まれています。
冬なのにどうして鰆が売っているんだろうと思うかもしれませんが、見かけたらチャンスです。
脂がのっておいしい上に、栄養も豊富なのですから。
ちなみに、小骨が少なくて子ども達に食べさせやすい点も嬉しいポイントです。
鰆の照り焼き
ふっくらとした身に甘辛いタレが絡んだ鰆の照り焼き。
上品さと親しみやすさをあわせた味わいに大人も子どもも虜になります。
材料(4人分)
- 鰆 4切れ
- 料理酒 適量
- 塩コショウ 適量
- 片栗粉 適量
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- しょう油 大さじ2
作り方
①鰆に料理酒、塩コショウをふりかけ10分ほどおいておく。
②水分をすて、塩コショウをしたら、フライパンを熱しサラダ油をひいて鰆を皮面から焼きます。
③皮面に焼き色が付いたらひっくり返し、みりん、砂糖を入れて蓋をして中火から弱火で蒸し焼きにします。
④火が通ったらしょう油を入れて全体に絡めたら完成です。
感想
作り方も材料も至って簡単です。
でも、ふっくら柔らくて上品な脂の鰆とこの甘辛いしょう油たれが本当によく合います。
子どもも「おかわりほしい」と言ってくれました。
みなさんも、鰆を見かけたら、是非作ってみてくださいね。
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