炊飯器で簡単シンガポール風チキンライス
シンガポールチキンライスってご存じですか?
茹で鶏とその茹で汁で調理したチキンライスです。
マレーシアやシンガポール、タイ(カオマンガイ)などでよく食べられています。
鶏肉のうまみがぎゅっとつまったシンプルなおいしさです。
そんなシンガポールチキンライスを炊飯器で作りました。
包丁なしでお米と鶏モモ肉を1枚炊飯器に入れて、調味料を入れるだけです。
それでも、ジューシーでおいしさがぎゅっとつまったチキンライスの出来上がりです。
簡単ジューシー♡シンガポール風チキンライス
鶏もも肉1枚をそのまま炊飯器にドーンと入れます。
出汁と旨味がたくさんでるので、鶏の皮が苦手な人も除かずに入れてくださいね。
炊きあがったら、鶏肉のジューシーさと柔らかさにびっくりするはずです。
ナイフなしで、しゃもじやスプーンで鶏肉がほどけていきます。
お米に入れる水の量は少な目にしています。
鶏肉から水分が出るのと、シンガポール風チキンライスは元々タイ米なので、モチっとよりも固めな方が合っているので少な目にしています。
お好みで調節してくださいね。
材料(2人分)
- 米 1合
- 鶏モモ肉 1枚
- 創味シャンタン 大さじ1/2
- おろししょうが 小さじ1
- おろしにんにく 小さじ1
- 塩 一つまみ
- 水 130ml(一合分より少な目で)
作り方
①お米を研いで、材料を炊飯器にセットしたらOK!
お皿に盛り付けて、お好みでサラダを添えたら彩りもUP☆
炊き込みご飯の時の水の量
炊き込みご飯を作る時、水の量で困ったことはありませんか?
水の量が多すぎて、ご飯がべちゃっとしてしまったり、逆に硬くて芯が残ってしまったり。
具材からも水分が出るので水の量は通常よりも少な目で大丈夫です。
また、調味料も入れるので、その分水の量は減らす必要があります。
それでも、べちゃっとしたり、芯が残った場合、炊きあがってからも微調整することが可能です。
例えば芯が残った場合は少し水をプラスして混ぜた後、再び炊飯、又はレンジでチンしてみてください。
水分が多かった場合はラップをかけずにレンジで加熱することで水分を飛ばすことができます。
感想
お昼によく作るメニューです。
めっちゃ簡単なのに、鶏肉はジューシーで柔らかで、ご飯もしっかり味がついていてたまりません♡
鶏肉はしゃもじで一口サイズにほどけてきました。
ワンプレートでサラダも盛る時、ドレッシングやソースが他と混ざるとちょっと、と思う方もいるかもしれません。
が、シンガポール風チキンライスは大丈夫です!
私はサラダにごまドレッシングをかけましたが、ご飯にそれが混ざってもそれはそれでおいしいんです。
現地でも何種類かのソースにつけて食べるそうです。
この簡単さ、おいしさ、栄養バランス。どれをとっても文句なしの一皿です。
みなさんも是非作ってみてくださいね。