食べすぎ注意な里芋グラタン｜とろけるキッチン

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秋は里芋の時期でもあります。

煮っころがし、照り煮、筑前煮、治部煮。

おいしいのですが、煮物が多い里芋。

なので今日は趣向をかえて、里芋グラタンを作りました。

和風ですが、チーズがとろけて、子どもも大人も大好きなやつです。

食べすぎ注意なくらい、スプーンがとまりません。

Contents

和風里芋グラタンのレシピ

スプーンがとまらないほどおいしいです。

里芋は先に茹でると皮がするっとむけます。

材料（4人分）

作り方

①里芋は皮のまま茹でて、菜箸が通るほど柔らかくなったら、ざるにあげ、皮をむきます。

②フライパンで、豚ひき肉とみじん切りした玉ねぎ、みりん大さじ2、醤油大さじ2を入れて炒めます

③玉ねぎがしんなりしたら火を止めます。

④ボウルに皮をむいた里芋と細粒だし小さじ２を入れてブレンダーなどでなめらかにします。

⑤ボウルに豚ひき肉と玉ねぎの炒め物を入れて味をなじませます。

⑥耐熱皿に入れて上にチーズをトッピング。トースターなどでチーズがとろけるくらい焼いたら出来上がり。

里芋の100gあたりのカロリーは約53kcal、炭水化物は100gあたり約10.3gです。

これは同じ芋類のジャガイモと比べるとカロリーは同じくらいですが、

炭水化物はじゃがいもより多く、食物繊維はジャガイモよりも少ないという

少し残念な結果のように思えます。

けれど、里芋のねばねばは水溶性食物繊維であり、

水溶性食物繊維は糖の吸収を穏やかにしてくれたり、食べすぎを防止する効果があります。

高血圧を予防してくれる作用もあるとのことなので、

ぬめりを落とさず食べたほうが、より健康に良いとのこです。