クリームパンみたいな食パン
食パン生地にカスタードクリームを織り込んで焼きました。
しっとりあまい食パン生地にクリームの層。
いつものようにホームベーカリーに材料をセットすればOKというわけにはいきませんが、作業はカスタードクリームを作るのと生地に織り込むのの2点、
クリームパンを作るよりかは簡単です。
いつもの朝食にカスタードクリーム入り食パンが出てきたら、もうご褒美のような一日です。
喜ぶ顔がみたい&自分も食べたい(えへへ)ので前日にちょっとだけ作業して、Happyな朝食を目指しています。
カスタード食パンのレシピ
所要時間は約3時間45分ほど、そのうち作業時間は15分ほどです。
(ホームベーカリーはsirocaSHB-712使用 Amazon 楽天)
しっとり甘い生地にカスタードクリームの層がでてきて、食べると幸せになる食パンです。
カスタードクリームが生地にしみこんで生地自体もしっとり甘くなっています。
クリームも生地もどこを食べてもおいしい食パンです。
材料(1斤)
- ※カスタードクリーム(牛乳200ml,卵1個,小麦粉 大さじ1,砂糖40g)
- 牛乳 180ml
- 強力粉 220g
- アーモンドパウダー 30g
- バター 20g
- 砂糖 30g
- 塩 3g
- ドライイースト 3g
作り方
①ホームベーカリーに牛乳~ドライイーストまでを入れて、パン生地コースでスタート!
1時間55分ほどかかりいます。
②その間にカスタードクリームを作ります。今回使うのは半分の量です。
耐熱ボウルに牛乳200ml、卵1個入れてよく混ぜます。
小麦粉大さじ1、砂糖40gを入れてさらにまぜ、500wのレンジで1分30秒温めて混ぜる、さらに1分温めてまぜ、クリーム状になったらOKです。少し固めの方が使いやすいです。
③パン生地ができたら、丸くまとめて布巾(濡らして固くしぼった布巾)をかけて10分ほど寝かします。
④台に打ち粉をして10cm×40cmほどにのばして、カスタードクリームを全体にぬります。
⑤端からくるくるまるめていきます。
⑥発酵コースで40~50分、焼くコースで40~50分焼いたら出来上がりです。
うずまき食パンで空洞ができる理由
今回のようにパン生地にクリームやあんこをはさもうとするとパン生地に空洞ができる場合があります。
考えられる原因は2つあり、1つはクリームやあんこの水分量が多い、もう1つはクリームやあんこの量が多いということです。
クリームは固めに作る、あんこも水分をできるだけとばす、冷ましてから使う等工夫をすれば大丈夫です。
クリームやあんこの量については、好みがあるので、減らしてくださいと一概には言えません。
空洞があったからと言って失敗ではないので、自分がおいしいと思う量で大丈夫です。
ただ、あまりいっぱい入れすぎると、クリームやあんこの重みでパン生地がつぶれてしまうのでそこは気を付けてくださいね。
発酵時間と気温について
夏場は気温が高いので発酵がすすみやすいです。
発酵時間は短めで大丈夫です。
時間だけでなく、水分量を少なくすることで発酵しすぎを防ぐこともできます。
逆に冬場の寒い時期は発酵がなかなかすすまないので、発酵時間は長めにとりましょう。
感想
所要時間は約3時間45分と記載しましたが、そのほとんどがホームベーカリーです。
実際に自分で作業するのはカスタードクリーム作りとパン生地にカスタードクリームをまぜる作業で15分ほどになります。
なので、晩ご飯を作って食べたりと大半は他の事をしている間にできます。
大変だなと思うかもしれませんが、意外と簡単です。
そして、朝ごはん!
子どもも旦那も私もニコニコ笑顔をとおりこしています。
「これはもはやクリームパン!」
「ママやるなぁ。」
ママの株もあがるカスタードクリーム入り食パンです。
みなさんも是非作ってみてくださいね。