お好み焼きの具材
おうちでするお好み焼きをする時、具材は何を入れますか?
我が家はキャベツたっぷりの生地にもち、チーズ、エビが定番です。
また、生地にだしの素を入れて、だし多めの生地にしています。
お店で食べる時はすじ肉入りも好きなのですが、お好み焼きのために
甘辛いすじ肉を用意するのは大変なので、すじ肉はお店専門となっています。
ところで、お好み焼きをしようと思ったら、予想以上に材料が少なかったということはありませんか?
ソースやお好み焼き粉、マヨネーズと慌てて追加で買いに行くこともあるのですが、
キャベツが足りないという事態が発生しました。
キャベツが少ない時、もやしを入れる時もあるのですが、もやしも家にないですし
買い出しにもいけない状況です。
そこで、オーソドックスなキャベツの豚玉と、トマトとズッキーニのイタリア風お好み焼きの2種類を作ることにしたら、このイタリア風お好み焼きが大ヒット!!
我が家の新しい定番となりました。
我が家の新定番!トマトとズッキーニのイタリア風お好み焼き
チーズたっぷりお好み焼き生地がトマトの酸味とズッキーニをまろやかに包み込んでいます。
材料(4枚分)
- お好み焼き粉 200g
- 水 150ml
- 卵 2個
- トマト 2個
- ズッキーニ 2本
- チーズ 50g
- 豚肉又はエビ
作り方
①トマトは乱切りに、ズッキーニは輪切りにします。
②お好み焼き粉と水を混ぜます。
③卵、トマト、ズッキーニ、チーズを入れてさらに混ぜます。
④フライパンにオリーブオイルをひき、生地を焼きます。
⑤豚肉やエビを乗せて片面に焼き色がついたら、ひっくり返し蓋をして蒸し焼きにします。
⑥中まで火が通ったら、最後もう一度ひっくり返して蓋なしで焼いたら完成です。
ふっくらお好み焼きのポイント
①生地は混ぜすぎないこと!
泡だて器でなく、スプーンでも十分に混ざります。
多少ダマがあってもOKです。
②卵や具材を入れて混ぜる時、できるだけ空気を含まないようにまぜます。
③ひっくり返したら蓋をして焼くことで、ふっくら焼きあがります。
④最後もう一度ひっくり返すのは、余分な水分を蒸発させて、外側をカリっとさせるためです。
感想
「いただきまーす!」
「トマトとズッキーニってどんなのだろう。」
最初はみんなドキドキだったようですが、食べてみると、、
「おいしい!」
「普通のお好み焼きよりこっちのほうが好きかも!」
それくらい大好評でした。
チーズたっぷりの生地がトマトとズッキーニをまろやかに調和しています。
ほのかに残るトマトの酸味がソースやマヨのこってり感を相殺し、いくらでも食べれそうです。
ホットプレートを出すのが面倒だったので、フライパンで焼いたのですが、
自分が食べる時間がないくらい、次から次へおかわり分を焼いていました。
新定番となったトマトとズッキーニのお好み焼き。
みなさんも是非一度作ってみてくださいね。