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フライパンで簡単クリーミーポークストロガノフ

ポークストロガノフ

今日はビーフストロガノフのアレンジレシピです。

フライパンで煮こまずできるポークストロガノフ。

牛肉ではなく豚肉、サワークリームではなく生クリームで作るので家計にも優しいポークストロガノフの出来上がり!

ビーフストロガノフとは

ビーフストロガノフはロシアのストロガノフ家で生まれた料理とされていて、細切りの牛肉、玉ねぎ、マッシュルームなどをバターで炒めてスープで煮込み、最後にサワークリームで仕上げる料理だそうです。

ハッシュドビーフやハヤシライスと似ていますが、サワークリームを入れたかどうかで区別されるようですが、明確な区別はないようです。

ビーフと言っても本場ロシアでも鶏肉や豚肉を使うこともあるそうで、またウクライナでは白いソースでクリームシチューのような味わい、ブラジルではトマトソースやケチャップを使ったりと世界中で様々なアレンジがされています。

なので、今回は豚肉で白いポークストロガノフを作りました。

豚肉は牛肉よりもお安いので家計には嬉しいですよね。

そんな豚肉をおいしく味わってもらえるためにストロガノフにしました。

部位にもよりますが、牛肉よりも豚肉の方が脂質が少なくあっさりとした味わいです。

サワークリームの替わりに生クリームで仕上げたまろやかでコクがあるソースとよく合います。

白いポークストロガノフのレシピ

煮込み不要のフライパンでできるポークストロガノフのレシピです。

コクのあるクリームソースと豚肉がよく合います。

コツは玉ねぎをしっかり炒めて甘味を出すこと、牛乳を入れてからは沸騰させずに火をとめることです。

材料(2人分)

  • 豚肉    200g
  • 玉ねぎ   1個
  • お好みのきのこ
  • 牛乳    200ml
  • 料理酒    50ml
  • バター    10g
  • 生クリーム  50ml
  • 塩       2つまみ
  • 塩コショウ   適量
  • 片栗粉     適量

作り方

①玉ねぎはスライスし、きのこは食べやすい大きさに、豚肉は細切りにし片栗粉をまぶします。

②フライパンを熱しサラダ油(分量外)をひいて玉ねぎをしんなりするまで炒めます。

③豚肉、料理酒を入れてさらに炒めます。

④豚肉の色が変わってきたらきのこを入れて、炒めます。

⑤きのこがしんなりしたら、牛乳、バター、塩を入れます。沸騰直前で火をとめて生クリームを入れて塩コショウで味を整えたら出来上がりです。

ポークストロガノフ

感想

コクのあるスープがおいしいです。

豚肉があっさりしているので、それほどしつこくなく食べることができます。

ご飯にかけるのはもちろん、パンにもパスタにも合います。

ほとんど煮込むことなく本当に簡単素早くできるので、忙しい時でもパパっとつくることができるのも嬉しいポイントです。

その上、喜んで食べてもらえたら言うことなしですね。

みなさんも、もしよかったら作ってみてくださいね。