mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
新学期が始まりお疲れ気味の子ども達なので、ほっこり優しい茶わん蒸しを作りました。
でもお肉がないとやっぱりボリュームがでません。
そこで鶏肉の入った親子茶わん蒸し。
優しいおいしさはそのままボリューム満点の茶わん蒸しで、
お腹も満たされ大満足の晩ご飯でした。
今日のお品書き
- 親子茶わん蒸し
- 具沢山味噌汁
- アスパラ
- すじこご飯
- (すじこが安かった✨)
親子茶わん蒸し
今回は普通の塩ではなく「真鯛のだし塩」を使いました。
鯛の出汁が入ったお塩は、和食に大活躍。
お料理に深みがでます。
鶏肉入りの茶わん蒸しなのでもちろん鶏肉のお出汁もでて、
やさしいおいしさで満たされました。
材料(4人分)
- 鶏もも肉 200g
- 生シイタケ 1個
- 卵 4個
- 水 300ml
- だしの素 小さじ2
- 鯛のあら塩 小さじ2
- (普通の塩の場合は小さじ1/2)
- みりん 小さじ1
作り方
①鶏肉を一口サイズ、しいたけをスライスします。
②水にだしの素、みりん、を入れて鶏肉を茹でます。
③鶏肉に火が通ったら塩をいれ、あくをとり冷まします。
※濾すとよりなめらかになります。
④鶏肉をとりだし、卵をだし汁に入れてかき混ぜます。
⑤器にしいたけ、鶏肉をいれ、卵液を注ぎます。
⑥フライパンにお湯を入れて、茶わん蒸しを乗せ蓋をしたら、最初は強火で1分、その後弱火で20分ほど蒸したら出来上がりです。
茶わん蒸しワンポイント
茶わん蒸しを作る時、だし汁をどれくらい入れればいいか迷いませんか?
卵:だし汁は1:3。
これを覚えておけばどんなサイズの卵を使っても大丈夫です。
また、蒸し器が家になかったり、小さくて一度に作れないという時は、
蒸し器の代わりにフライパンで茶わん蒸しを作ることができます。
蒸し器と同じようにお湯を入れて沸騰させ、茶わん蒸しの耐熱容器を乗せて蓋をすればOK。
そして、火加減は弱火でゆっくりすれば、ぷつぷつとした「す」がたちにくく、
やわらかななめらかな茶わん蒸しができます。
万能調味料。真鯛のだし塩
ご飯にまぜておにぎりにするもよし。
冷ややっこにかけてもおいしいですし、雑炊やおうどんにも。
和食がうんと簡単においしくなります。