mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
今日のメニューは、アジの開き、ほうれん草とジャガイモのポタージュ、
茄子の煮びたし、とうもろこしです。
和洋入り乱れ、夏冬入り乱れてますが、今日のコンセプトは
カルシウム&ビタミンD&ビタミンKで骨を強く&旬のものも食べよう♪です。
おいしく食べて健康維持!
これにつきます。
骨を強くする三大栄養素
骨を強くする三大(?)栄養素、それはカルシウム、ビタミンD、ビタミンKです。
カルシウムは骨のもととなる栄養素ですが、骨を強くするにはカルシウムだけではいけません。
カルシウムとビタミンDがあって初めて骨の生成が行われます。
そしてビタミンKはカルシウムが骨に沈着するのを助けてくれます。
骨の健康維持にはこの3つの栄養素が特に大切なのです。
ほうれん草にはビタミンKが豊富で100gあたり270ug含まれています。
ポタージュの牛乳とアジでカルシウムを、
ビタミンDはアジの開きに含まれているので、3つの栄養をこの2品からとることができました。
ちなみにビタミンDは日光を浴びると体内で生成されます。
ほうれん草とジャガイモのポタージュ
ビタミンKとカルシウムがとれるスープです。
そしてジャガイモには意外とビタミンCも。
ジャガイモのおかげでほうれん草の青臭さがなくなるのでほうれん草が苦手な方にもおすすめの食べ方です。
材料(4人分)
- ほうれん草 200g
- ジャガイモ 大3個
- 牛乳 400mlほど
- 塩 3つまみ
- バター 10g
作り方
①ジャガイモ、ほうれん草をそれぞれ茹でます。
②あつあつのままのジャガイモ、ほうれん草、牛乳、バター、塩を入れてハンドブレンダー等で攪拌したら出来上がりです。
夏と言えばトウモロコシ
夏と言えばトウモロコシ!
甘くてみずみずしくて子どもも大人も大好きです。
うちではもっぱらレンジでチンして食べています。
焼きトウモロコシや揚げたりするのもおいしそうですが、そのままでも十分おいしいのでついついそのまま食べてしまっています。
皮ごとレンジでチンすることにより、甘味が凝縮されるそうです。
茹でるよりとっても楽ちんです。
ちなみに、とうもろこしは収穫したてが一番甘く、時間とともに栄養も甘さも落ちてしまうそうです。
なので買ったらすぐに食べる!
食べきれない場合はレンジでチンした後、冷凍保存がよいそうです。
トウモロコシの栄養は
とうもろこしは穀物でしょうか?野菜でしょうか?
農林水産省によると野菜の定義の一つに副食物として食べるものという定義があるそうです。
副食物として食べるならとうもろこしは野菜、主食として食べるなら野菜ではないとのです。
ですが、主食として食べることもできるくらい、とうもろこしには炭水化物がたくさん含まれています。
レンジ調理の場合100gあたり17.1g炭水化物が含まれていて、他の野菜と比べるとダントツの多さです。
糖質を控えたいという方はご飯プラスとうもろこしを食べる時は注意が必要かもしれません。
ただ、とうもろこしには食物繊維も100g中3.4gとたくさん含まれています。
食物繊維は腸内環境を整えてくれ便秘解消にも効果的です。
また、糖質の代謝に必要なビタミンB1も100g中0.16g含まれています。
ビタミンB1は疲労回復にも効果的です。
夏といえばとうもろこし。
おいしく食べて夏を乗り切りたいですね。