食事メニュー

低温調理で作る豚ももブロックの塩麹漬け

豚もも肉の塩麹漬け

mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪

晩ご飯に塩麹に1晩つけた豚もも肉の煮豚を作りました。

漬け込んで、低温調理でほったらかし、最後にさっと炙るだけ。

煮豚なのか焼き豚なのか、料理名に悩みますが、

シンプルにお肉のおいしさを味わえるので満足度大です✨

調味料も工程もなんとも簡単ですが、

お肉のおいしさがアップして、ソースなしでもおいしくいただけます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

塩麹漬け豚ももブロックの煮豚

お肉のおいしさダイレクト(⋈◍>◡<◍)。✧♡

豚もも肉は脂質も少なく、高タンパク質!

ぜひぜひ食べてみてください。

材料(4人分)

  • 豚ももブロック   400g
  • 塩麹    40gほど

作り方

①豚もも肉と塩麹を保存袋に入れて1晩冷蔵庫で寝かせます。

②低温調理機で68℃4時間ほど加熱します。

③スライスして、フライパンで表面に焼き色をつけたらできあがりです。

豚もも肉の塩麹漬け

豚もも肉の特徴

豚もも肉は脂身が少なく、赤身が中心なので

脂質を抑えながらタンパク質をとることができます。

また、炭水化物のエネルギー代謝に使われるビタミンB1や鉄分も多く含んでます。

疲れ気味の方や貧血予防にもおすすめです。

塩麹とは

塩麹は米麹、塩、水で作る調味料です。

名前に「塩」とつくのでしょっぱいのではと思うかもしれませんが、

麹で発酵させているため、麹のうまみと甘味、風味が加わって

肉、魚、野菜のおいしさを引き立ててくれます。

塩麹を肉や魚に使うとタンパク質を分解して、柔らかしっとり、かつ、うまみを増してくれます。

野菜炒めなどに使うこともできますし、マイルドな風味はソースや隠し味にも使えます。

基本的には材料100gに対して10gを目安に使うとおいしく料理することができます。

食中毒対策は万全に

低温調理をする場合、特に食中毒対策に気を付ける必要があります。

食中毒対策の基本は

  • ①つけない
  • ②増やさない
  • ③やっつける

低温調理の場合③の高温で加熱して死滅させるということができないため

①つけない、②増やさないが特に大切となります。

  • まな板や包丁は使う前は熱湯消毒するなど清潔な状態で調理する
  • 新鮮な食材を使う
  • 調理前は手を洗い、直接食材に触れるのではなく、調理用ビニール手袋などを利用する。
  • 保存する際、調理後90分以内に4℃以下で冷蔵保存。3日以内に消費する。
  • 冷凍保存の場合は、調理後90分以内に冷凍庫に入れ1カ月程度。

微生物は5℃から55℃の間が繁殖しやすい温度ですので

微生物をつけない、増やさないように注意して、

おいしく安全にいただきましょう。

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