mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
大、大、大発見です。
私が発見したわけではありませんが、どうしても伝えたくて書いています。
それは、
低温調理で作ったステーキがびっくりするくらい
柔らかくておいしい!!
ということです。
ステーキなのに、お湯につけるの?とびっくりするかもしれません。
でもタンパク質が硬くなる温度の前で加熱したお肉は本当に柔らかいんです。
ナイフを入れた時から感触が違います。
口に入れるととろけて、お肉のうまみが広がります。
おうちでこんなにおいしいステーキが食べられるなんて、と感激しました。
低温調理で作る絶品ステーキ
タンパク質が硬くなる温度より低い温度で加熱するから、とってもやわらか。
感激するくらいおいしいステーキです。
材料(2人分)
- 牛ステーキ肉 2枚
- 塩コショウ 適量
- 料理酒 大さじ2
- 牛脂 適量
- みりん 大さじ3
- 醤油 大さじ3
- ニンニク 1片
作り方
①大きな鍋に水をいれ低温調理器を58.5℃2時間にセットします。
②お肉に塩コショウをし、料理酒大さじ1ずつ入れて、それぞれジップ付きの保存袋に入れ、低温調理します。
※中に水が入らないように注意します。
③2時間たったら、取り出し表面に焼き色をつけます。フライパンに牛脂を入れて表面をさっと焼きます。
④お肉を取り出し、スライスしたニンニク、みりん、醤油を入れてソースを作ったら出来上がりです。
食中毒対策は万全に
低温調理をする場合、特に食中毒対策に気を付ける必要があります。
食中毒対策の基本は
- ①つけない
- ②増やさない
- ③やっつける
低温調理の場合③の高温で加熱して死滅させるということができないため
①つけない、②増やさないが特に大切となります。
- まな板や包丁は使う前は熱湯消毒するなど清潔な状態で調理する。
- 新鮮な食材を使う。
- 調理前は手を洗い、直接食材に触れるのではなく、調理用ビニール手袋などを利用する。
- 保存する際、調理後90分以内に4℃以下で冷蔵保存。3日以内に消費する。
- 冷凍保存の場合は、調理後90分以内に冷凍庫に入れ1カ月程度。
微生物は5℃から55℃の間が繁殖しやすい温度ですので
微生物をつけない、増やさないように注意して、
おいしく安全にいただきましょう。
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