mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
仕事復帰前に何か手作りおやつを作りたいなと思ってスコーンを作りました。
スコーンと言えばアフタヌーンティーで出てくる丸いスコーンを思い浮かべますか?
それともスタバ風の三角のスコーンですか?
ざっくり分類すると丸い形のスコーンはイギリス式、大きな円形を切った三角のスコーンはアメリカ式になります。
けれど実はスコーン発祥のスコットランドでも三角のスコーンが作られているそうです。
意外ですね。
形意外でイギリスとアメリカでどのような違いがあるかというと、イギリス式は生地自体にそれほどの甘味はあまりありません。
クロテッドクリームやジャムを付けて食べることが多いので、生地自体にそこまで甘味をつけないようです。
アメリカ式はチョコチップが生地に入っていたりと単独で食べても美味しいように生地自体も甘味があり、どちらかというとしっとり重めな食感です。
今回は三角形のチョコチップいりの甘味のあるスコーンを作りました。
型なしで作れるのでとっても簡単ですしね。
ちなみに、スコーン作りには折りたたんで伸ばすという作業がいるのですが、
洗い物を減らすため、ビニール袋で完結!
さらに、小麦粉で作るとグルテンを落ち着かせるために生地を寝かせる時間がいるのですが、米粉なのでグルテンフリー!
寝かせる時間をなくすことができました。
ビニール袋で簡単。米粉のスコーン
ビニール袋に入れて作るので、洗い物が少なく簡単に作れます。
ほろっとサクっとバターの香りが漂う出来立てがおすすめです。
材料
- 米粉 160g
- 砂糖 30g
- ベーキングパウダー 4g
- バター 50g
- 牛乳 100ml
- チョコレート 40~50g
作り方
①バターを1cm角に切り冷やしておきます。牛乳も直前まで冷やしておきます。
②オーブンを200℃に予熱しておき、ボウルに米粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れたら泡だて器で混ぜます。
③バターを②のボウルに入れてゴムベラなどで切るように混ぜます。
④牛乳をいれたらさらにまぜ、ビニール袋にいれて生地をたたむようにして一つにまとめていく。
⑤何度かたたむ→伸ばすを繰り返したら厚さ3センチほどの円形に伸ばして生地を取り出し、8等分する。
⑥200℃のオーブンで15分ほど焼いたら出来上がり!
米粉のスコーンのカロリー&糖質
今回の材料で作った米粉のスコーンの総カロリーは1380kcal、糖質198.4gでした。
8等分ですので、1切れ172.5kcal、糖質24.8gです。
間食のカロリーは200kcalが目安と言われているので、全くの許容範囲内です。
間食の糖質については糖質制限されている方は10g以下という目安があります。
米粉を使っているので糖質制限中のおやつというわけにはいきませんが、
できたてのバターが香ってほろっと口の中でほどけるスコーン。
塊のチョコが出てくると嬉しくて、紅茶とも牛乳との相性も抜群。
笑顔で食べる子どもの顔を見ていたら、幸せな気分になりました。
もちろん、私も食べましたよ(⌒∇⌒)
こんな風に平日に出来立てのおやつを食べることは、これからなかなかできないかもしれません。
贅沢な時間を過ごせたことに感謝です。