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今日は子どもが寝ている間に作った米粉のパウンドケーキを紹介します。
babyちゃんがいつ起きるかはらはらしながら、ほぼオーブンの予熱時間で生地を作ることができました。
久しぶりに作ったケーキ、「おいしい」の笑顔が嬉しかったです。
簡単しっとり!米粉のパウンドケーキ
オーブンの予熱時間で作ることができる簡単レシピですが、
きめ細やかでしっとりしていて、幸せに包まれます。
材料(パウンドケーキ型1本分)
- 米粉 80g
- バター 100g
- 砂糖 80g
- 卵 2個
- お好みでドライフルーツや洋酒を入れてもOK
作り方
①バターは室温にもどします。オーブンを170℃に予熱して、卵は卵白と卵黄にわけます。
②卵白のボウルに砂糖を半分入れて、ハンドミキサーで角がピンとたつくらいまで、泡立てます。
③バターと残りの砂糖を別のボウルに入れてハンドミキサーでふわっとするまで泡立てます。
④卵黄を1つずつ③のボウルに入れてハンドミキサーで混ぜます。(洋酒を入れるならここ。)
⑤泡立てた卵白を④のボウルに一すくい入れて混ぜたら、残りも入れてゴムベラで混ぜます。
⑥米粉を粉っぽさがなくなるまで混ぜます。(ドライフルーツを入れてもOK)
⑦170℃のオーブンで30~35分焼いたら完成です。
焼き菓子と洋酒
今回のパウンドケーキですが、子どもも食べるので洋酒は入れなかったのですが、
ブランデーやラム酒が入っていたら香りが華やかになるだろうなと思ったのも事実です。
ブランデーやラム酒にキルシュなお菓子作りに使うお酒は香り豊かで、アルコール度数も高めです。
お菓子にアルコールを入れることで、風味がよくなり、その独特の香りを楽しむことができるだけでなく、甘さがひきたち、しっとりとします。
さらに、アルコールの殺菌作用で日持ちも長くなります。
けれど、子どもが食べるお菓子にもお酒を入れて大丈夫なのでしょうか?
また、子どもだけでなく、アルコールが体質的に合わなくて、お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる方もいます。
そういった場合、焼き菓子に洋酒を入れても大丈夫なのか気になりますよね。
確かに、焼き菓子にお酒を入れても、加熱するのでアルコール分は蒸発して、風味や香りだけが残ります。
けれど、完全に蒸発しているとは言い切れません。
特にお菓子に使う料理酒よりも洋酒はアルコール度数が高めです。
敏感な方は反応してしまいます。
私の叔父さんはお酒が全く飲めないのですが、洋酒入りのフィナンシェを食べて顔が赤くなったことがありました。
子どもが食べる場合、お酒が合わない方が食べる場合は洋酒を入れないのうが良いでしょう。
感想
今回は卵白と卵黄を分けて泡立てました。
この方法だと卵とバターの分離の心配がないのが作りやすい点です。
ただ、通常は最初にバターの泡立てから始まるレシピが多いのですが、
ハンドミキサーを都度洗うのが大変なので、卵白を先に泡立てました。
ボリュームは卵を分けずに作る方が出ていますが、生地がなめらかです。
しっとりしていますが、軽めの口当たりでなんだか上品な感じがします。
今回ドライフルーツを入れたので、爽やかさと華やかさも加わりました。
ホイップクリームを添えても生地が重すぎないのでおいしいです。
ストレートの紅茶やブラックコーヒーとよくあいます。
久しぶりに作ったパウンドケーキ。
大急ぎで作りましたが、子どもの笑顔が見れて良かったです。