クラフティとは
クラフティというお菓子をご存じですか?
フランスの伝統菓子でタルト型にチェリーを並べ、カスタード生地を流して焼き上げる、フルーツ入りのプリンのようなお菓子です。
タルト生地なしのものもあれば、チェリー以外の果物で作るものもあります。
レシピも生クリームを使ったもの、いちごを使ったもの色々ありますが、
今回は家にあった桃の缶詰とホワイトチョコと牛乳でクラフティを作りました。
大きな型で焼くのでプリンよりおおざっぱに作ることができて、
フルーツが入っているので、華やかなので、子ども達にも喜ばれます。
春休みのおやつに作ってみませんか?
桃とホワイトチョコのクラフティのレシピ
少し固めのもちっとしたプリンとケーキの間のようなお菓子です。
家にある材料で簡単に作れるレシピなので、お子さんと一緒に作ることもできます。
家に生クリームがなかったのでホワイトチョコを入れました。
生クリームもホワイトチョコも家になければ、全卵から卵黄にかえ、牛乳を200mlに減らして作れば濃厚なクラフティになります。
材料
桃の缶詰 3切れ分
ホワイトチョコ 50g
卵 2個分
砂糖 50g
薄力粉 50g
牛乳 250ml
バニラエッセンス 数滴
作り方
①桃は薄く、くし形に切り、型に並べます。小麦粉はふるっておきます。オーブンは170℃に予熱しておきます。
②ホワイトチョコは湯煎で溶かしなめらかにします。
③卵と砂糖を湯煎にかけながら泡だて器で混ぜて、ホワイトチョコも入れて混ぜます。
④湯煎からはずし、薄力粉、牛乳、バニラエッセンスの順番で入れて混ぜ合わせてます。
⑤桃を並べたタルト型に④の卵液をかけるのですが、ザルでこして入れます。
⑥170℃のオーブンで30分ほど焼いたら出来上がりです。
お子さんと一緒に作るなら
今回も子どもと一緒に作りました。
子どもに手伝ってもらったのは、①桃を切る。②小麦粉をふるう。③卵液と小麦粉、牛乳を混ぜるの3点です。
桃は、子ども用の包丁を使って切りました。
切れ味は劣りますが、その分安全ですし、桃であれば十分切ることができます。
目を離すことはできないですが、挑戦する気持ちを後押ししたいですしね。
小麦粉をふるう作業や泡だて器で混ぜる作業は人気です。
お料理しているって感じ、変わっていく感じが楽しいのでしょうね。
Amazonでも楽天でも1位を獲得しているおすすめ子ども包丁です↓
初級者向けの刃なしの包丁、中級者向けのギザギザの刃がついたもの、上級者向けの刃がついたものと3タイプあるので、お子さんの年齢に合わせて購入することができます。
我が家は子どもが3歳の時に初級者向けの刃なしの包丁を購入しました。先が丸いですし安心です。バナナなど柔らかくて切りやすいものを切っています。
感想
冷蔵庫で冷やしたクラフティを出すと、「おー!」と歓声が。
自分が作ったお菓子の嬉しさは別格です。
お皿に切り分けていただきますをすると、
ひんやりもっちり甘くておいしい♡
プリンのような味で、食感は小麦粉が多く入っている分、プリンとケーキの間くらいです。
桃の甘酸っぱさが、甘い生地に変化を与えてくれてこれまたgood。
タルト型全部食べてしまえそうなくらいです。
少し暖かくなってきた今の季節にぴったりのお菓子になりました。
みなさんももし良かったら作ってみてください。
ごちそうさまでした✨