食事メニュー

めんつゆに漬け込みレシピ2品:鶏レバーのごまめんつゆ漬け・なめことおくらめんつゆ漬け

疲れた時の楽ちんおかず

疲れて食欲がイマイチない時、めんつゆの漬け込みレシピをよく作ります。

楽ちんなのと、ほどよくさっぱり食べることができるので身体にもお腹にも優しいレシピです。

鶏レバーには鉄分やビタミンA、ビタミンB1,B2、葉酸が含まれています。

これらの栄養素は女性にとって栄養素でもあります。

鉄分は貧血予防に効果があり、ビタミンAは目や皮膚を健康に保ってくれます。

ビタミンB1,B2は疲労回復に効果があり、葉酸は赤血球を作るのに必要な栄養素です。

独特の食感があり、好き嫌いが別れる食材ですが、ごま油とめんつゆでさっぱり食べる鶏レバーは食べやすい一品です。

なめことオクラのネバネバコンビですが、このネバネバはペクチンという食物繊維の1種が主成分で、整腸作用やコレステロールを下げる働きがあります。

なめことオクラのめんつゆ漬けは、そうめんと一緒に食べました。

そうめんだけだと栄養が偏ったりお腹がすぐにすいてしまうので、なめことオクラはトッピングにピッタリです。

鶏レバーのごまめんつゆ漬け

ごま油の香りが食欲をそそります。

茹でて漬け込むだけの簡単レシピなので、作り置きおかずにもピッタリです。

材料

鶏レバー    200~300g

ごま油     大さじ1

めんつゆ(2倍濃縮タイプ)    大さじ2

塩       小さじ1

大葉      お好み

牛乳      大さじ2

作り方

①鶏レバーの白い脂肪部分や血管を包丁でとり、一口サイズに切ります。

②ボウルに水、鶏レバーを入れると水が赤くなるので、何度か水を替えます。

③ボウルに水、牛乳大さじ2、鶏レバーを入れて15分ほど漬けて、臭みをとります。

④鶏レバーをザルにあげて流水で洗い、鍋に湯を沸かして、茹でます。

⑤茹で上がったら、ザルで水気をとり、塩をまぶし、ごま油、めんつゆを入れて1時間ほど漬け込みます。

⑥お好みで大葉も入れたら完成です。

右奥が鶏レバーのごまめんつゆ漬け
右奥が鶏レバーのごまめんつゆ漬け

なめことおくらめんつゆ漬け

そうめんのトッピングにもそのまま食べても。

甘辛く炒めた豚肉や納豆を追加してもおいしいです。

材料

なめこ   1パック

オクラ   1パック

めんつゆ(2倍濃縮タイプ)   適量

作り方

①なめこをサッと洗ってザルにあげ、鍋で茹でます。

②オクラは塩で少しもんでから2分ほど茹でます

③なめことオクラをめんつゆに1時間以上漬け込んだら完成です。

おくらとなめこのめんつゆ漬け・そうめんのトッピングに
おくらとなめこのめんつゆ漬け・そうめんのトッピングに

感想

鶏レバーは妊娠中に鉄分を取りたくて、食べ始めたのがきっかけです。

私自身は鶏レバー好きだったのですが、子どもがあまり好きではなかったのでしばらく遠ざかっていました。

でも、このごま油とめんつゆでつけた鶏レバーは子どもも食べやすかったようで、

「ちょうだい!」と言って食べています。

子ども向けに作ったメニューが子どもも好きで食べてくれると、成長を感じて嬉しいですね。

今回はお昼ご飯に食べましたが、旦那さんのお弁当にも登場したりしています。

なめことオクラはそうめんのトッピングとして食べました。

そうめんもめんつゆで食べるので合わないわけはないですね(笑)。

でもネバネバがおいしくて、おまけに焼肉のタレで焼いた豚肉の一緒にいただくとパンチもあっておいしかったです。

夜間の授乳で疲れて食欲がないと思っていたのですが、きちんとご飯を食べれて良かったです。