食事メニュー

濃いめがおいしい鶏のレバニラ炒め

濃いめのレバニラ

mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪

なんだか使っている材料がマンネリ化してきた気がする今日この頃。

色々なものを食べないとなと思い、選んだ食材は鶏のレバー。

お安いイメージがあった鶏肉ですが、最近高騰してきて、私のよく行くスーパーでは100g108円。

豚肉と変わらなくなってしまいました。

そんな中、鶏のレバーは100g58円!

まだまだとっても経済的!

これは買うしかないですね。

ご飯が進む濃いめのレバニラ炒め

レバーといったらレバニラ炒め。

甘辛な濃いめの味付けでご飯が進みます。

私が一番好きな味付けのレバニラです。

臭みは牛乳大さじ1につけておくだけで、気になりません。

材料(2人分)

  • レバー   200gほど
  • にら    1束
  • もやし   1袋
  • 牛乳    大さじ1
  • 醤油(下味)  小さじ1
  • 料理酒(下味) 小さじ1
  • 片栗粉     大さじ1
  • 砂糖     大さじ1
  • みりん    大さじ2
  • 醤油     大さじ2

作り方

レバニラ炒め
濃い味付けでご飯がすすみます。

鶏のレバーの栄養について

鶏のレバーといえば鉄分のイメージがありますが、実際にはどのような栄養が含まれているのでしょうか。

レバーは100gあたり100kcalで若鶏のささみが98kcalであることと比べると、低カロリーでヘルシーであることがわかります。

タンパク質は100gあたり16.1gとささみには劣りますが、きちんと摂取することができるようです。

そんな、低カロリー高タンパク質な鶏のレバーですが、ビタミン類ではビタミンA,B1と葉酸が豊富に含まれています。

ビタミンAは皮膚や粘膜を保護し、免疫機能を高める効果があります。

風邪予防や、肌がカサカサする時、ビタミンAを意識するとよいようです。

ビタミンB1は糖質の代謝に必要な栄養素で、不足すると疲労感がたまります。

アルコールや甘いものが好きな方は積極的に摂取した方がよい栄養素です。

葉酸は赤血球を作るのに必要な栄養素で、妊娠授乳中はもちろん、貧血予防に効果的です。

そして、冒頭でも説明した鉄分ですが、鉄分は100g中9.0gと豊富に含まれています。

これは成人女性の一日摂取推奨量が10.5gなので9割近くまかなえる量です。

鶏レバーは鉄分たっぷりで低カロリーなのでダイエットにぴったりの食材ですね。

レバニラ丼
目玉焼きを乗せてレバニラ丼もおすすめです。

赤ちゃんにも鉄分を

鶏レバーは実は赤ちゃんの離乳食にもおすすめの食材です。

赤ちゃんはママから鉄分をもらって生まれてきますが、徐々に体内の鉄分は減っていき、生後5~6か月ころには使いきると言われています。

脳の発達には鉄分が欠かせません。

そのため、離乳食で鉄分を補う必要があります。

鶏のレバーは離乳食中期(7~8か月)ころから可能ですので、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

私は下茹でしたレバーをさつまいもや白菜などの野菜と一緒におかゆにして、ブレンダーですりつぶして、あげています。

マイルドでさつまいもの甘味もあるのでおいしそうに食べてくれてます。

さつまいもとハンドブレンダーのおかげかもしれませんが(;^_^A

もしよかったら試してみてください。