スイーツ

ダマにならない抹茶みるくプリン

抹茶ミルクプリン

mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪

暑くなってくると冷たいおやつが大人気。

アイスは争奪戦ですが、毎日アイスもなぁと思い、抹茶みるくプリンを作りました。

卵を使わずゼラチンで固めるのでぷるんとした食感です。

ただ、抹茶パウダーの消費期限はまだ大丈夫なのですが開封してから時間がたっているためか少しダマになっています。

これをなんとかしたい!

ということでまずお湯に溶かしてから作りました。

するとダマなしでぷるんぷるんな抹茶みるくプリンができました。

ゼラチンでぷるんぷるん抹茶ミルクプリン

硬めのプリンが好きな方も、たまにはどうでしょう?

ゼラチンを使うので簡単失敗なしです。

ぷるんとしていて暑い時期にもぴったりなプリンです。

材料(4~6人分)

  • 牛乳   300ml
  • 砂糖   50g
  • 抹茶パウダー   小さじ1/2
  • 粉ゼラチン    5g

作り方

①抹茶パウダーを大さじ2のお湯で溶かします。粉ゼラチンはお湯でふやかしておきます。

②小鍋に牛乳、砂糖を入れて沸騰しないように気を付けながら砂糖、①の抹茶を溶かします。

③ふやかした粉ゼラチンを入れて火をとめ、綺麗に溶かします。器に入れて荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やしたら完成です。

抹茶みるくプリン

ゼラチンと寒天の違い

ゼリーやムースを作るのに使うゼラチンや寒天。

どう違うのと思う方もいらっしゃると思うので、違いをまとめてみました。

ゼラチン寒天
主原料牛や豚の骨や皮海藻
使い方沸騰NG。90℃以上で固まる
食感ぷるんぷるんなめかかだけど歯切れがよい
栄養コラーゲン食物繊維
ゼラチンはゼリーやムースなど、ぷるんぷるんの食感を出したい時に使います。

寒天はようかんやところてんのように、和の冷たいスイーツによく使われています。

ゼラチンは動物性なので、コラーゲンが豊富ですが、一方寒天は食物繊維が豊富です。

ダイエットを気にする方には食物繊維が豊富で低カロリーな寒天がおすすめです。

ゼラチンは20℃以下で固まりますが、温めるとまた溶けるという性質があります。

また、キウイや生のパイナップルはゼラチンでは固まりにくいため、缶詰を利用したり、生を使いたい場合は寒天ゼリーにしましょう。

棒寒天や糸寒天の場合、ふやかす時間が30分ほど必要なので、余裕をもってお菓子作りを始めるのがポイントです。