mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
保育園でケーキを食べる日に休むことになってしまった娘のためにケーキを作ることになりました。
娘はクリームが大好きなので、カスタードクリームのような生地に生クリームをトッピング。
名づけてカスタードケーキです。
通常のスポンジよりもやわらかく、しっとりふわふわ、卵の味もしっかりした生地に生クリームをトッピング。
生地もクリームすべてお布団みたいにやわらかいケーキになりました。
カスタードケーキの作り方
材料
卵黄 2個分
グラニュー糖 30g
卵白 2個分
グラニュー糖 20g
バター 60g
牛乳 90ml
米粉 30g
生クリーム 200ml
グラニュー糖 30g
作り方
①バターはレンジか湯煎で溶かします。オーブンを160℃に予熱します。
②卵白のボウルにグラニュー糖20gを入れてハンドミキサーで角がピンとたつくらい泡立てます。
③卵黄のボウルにグラニュー糖30g入れてハンドミキサーでクリーム状になりまで混ぜたら、溶かしバター、牛乳、米粉を順に入れて都度良く混ぜます。
④泡立てた卵白を③のボウルに入れて良く混ぜたら、型に流し入れ、160℃のオーブンで25分ほど焼きます。
⑤生地をさまして生クリームを泡立て、生地に塗って出来上がり。
感想
一日たつと、クリームと生地がなじんで、どちらを食べているのかわからないくらい、しっとりです。
娘曰く「生クリームと生地がしゅわーって口の中でとけていく」そうです。
たしかに、歯なんていらなくて、口の中で生地も生クリームもとろけていきます。
実は、今コロナの自宅待機期間で思うように買い物が行けないので、家にあるもので作りました。
私は米粉が家にあったので米粉を使いましたが、なければ小麦粉でも大丈夫です。
生クリームはいつかケーキを作ろうと思って買っていたものですが、生クリームがなければWカスタードクリームでもおいしいと思います。
もちろん桃の缶詰がなくてもOK。
大切なのは「ときめき」ではないかなと思います。
外出できなくても、何か楽しいことが必要です。
「おぉ!」って目を輝かせるときめきが毎日には必要かと思います。
ケーキを通して会話が生まれたり、ケンカがおさまったり、心をはずませることができたなら良いなと思って作りました。
そして、もう一つこの待期期間で気づいたことは、食べる喜びです。
コロナの後遺障害で味覚障害が報告されています。
そんな中で、もう一度笑顔で食べることができて、それがとても貴重なことだとわかりました。
これからも笑顔をつなげるように、そんな気持ちをこめてキッチンに立とうと思います。