mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
今日はホームベーカリーで作る食パンレシピです。
我が家はパンが大好き。
憂鬱な月曜日は焼きたてパンで気分よく始めましょう。
米粉配合生地のココア食パン
4:1で米粉が入ったこの生地はほどよくしっとりふんわりしていて大好きです。
今日はそんな生地にココアをプラスしました。
みんなの大好きなココア。
るんるんで一日が始まります。
材料(1斤)
- 強力粉 200g
- 米粉 50g
- 牛乳 180ml
- ココア 5g
- バター 20g
- 砂糖 30g
- 塩 2g
- ドライイースト 3g
※ミルクココアの場合は砂糖を20g、ミルクココアを20gに変更。
作り方
①材料を全てホームベーカリーにセットすればOK!
ココアの栄養について
最近寒くなってきたので、温かい飲み物が恋しくなります。
温かくて甘い飲み物は心も体もほっとします。
大人ならカフェオレやミルクティー、子どもなら甘いココアとか。
先日ブルボンのミルクココアを買いました。
なんとカルシウムと鉄分入りだそうです。
背が高くなりたいお兄ちゃんにぴったりと思ったのですが、
そういえばココアってチョコレートとどう違うのでしょうか?
ココアにはよくポリフェノールが入っていると聞くのですが、健康にいいのでしょうか?
気になったので少し調べてみました。
ココアとは
ココアはカカオ豆を原料した食品で、ココアバターという油脂分を除いて粉末にしたものがココア。
ココアバターを除かずに、さらに砂糖やミルクを加えて冷やし固めたものがチョコレートだそうです。
それならチョコレートよりココアの方がカロリーが低くてダイエットにいいのかと思ってしまいますが、ココアにも純ココアとミルクココアがあります。
純ココアはミルクや砂糖を加えていないもの、ミルクココアは砂糖やミルクを加えて飲みやすくしたものだそうです。
手軽に甘いココアを飲みたい時はミルクココア。
カカオの風味を堪能したい、自分で甘さを調節したい、製菓用に使いたい時は純ココアという感じです。
チョコレートもココアも砂糖やミルクが加わっていないと苦くて楽しめるものではありません。
自分好みのものを見つけながら、食べ過ぎ飲みすぎに注意して付き合っていきたいですね。
ココアの栄養
ココアにはポリフェノールが豊富に含まれています。
ココア一杯(純ココア5g)あたり約180mgのポリフェノールが含まれていると言われています。
ちなみにミルクチョコレート(50g・板チョコ一枚)あたり約343mg、ダークチョコなどカカオの成分が増えるとポリフェノールの量も増えます。
ポリフェノールは抗酸化作用があり、シミの予防、老化の防止、生活習慣病の予防に効果的です。
また、タンパク質、脂質、食物繊維を含んでいます。
いつもの牛乳にココアを人匙加えて、元気とやすらぎをおぎないたいですね。
感想
月曜日の朝。
目覚ましをかけ忘れ、バタバタの朝。
こんな時「もう学校やだー。」という声があがりそうなのですが、今日はココア食パン。
「これおいしいね。」
チョコよりももっとマイルドでありながら、カカオの香りがします。
甘くて子どもも食べやすくて、憂鬱な朝もパクパク食べることができます。
「急いで食べて。」と急かすことなく朝食を終えることができました。
これからもちょこちょこココア食パンを作ろうと思います。
みなさんももしよかったら作ってみてくださいね。