mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
私が参加しているレシピブログサイトでスピードお弁当レシピの募集をしていたので
今日は鶏のせせり弁当を紹介します。
じつはほぼ毎日旦那と自分の分のお弁当の分を作っているのですが、
作り置きおかずや、レシピというほどでもない焼いたお肉等がほとんどで
ほとんど写真にとってどこかに掲載したことがありませんでした(;^_^A
でも、今回のお題は「忙しい朝に!スピードお弁当おかず」ということなので、
焼くだけでうまい!はかなり当てはまるのと思ったので
勇気を振り絞り(?)写真を撮りました(*´∀`*)
リアルにパパっと作って詰めて写真を撮った
正真正銘私の勤務日のお弁当です。
「せせり」とは?特徴と栄養
ところで、このお弁当の主役せせりとは鶏のどこの部位でしょうか?
あまり馴染みがない、焼き鳥屋でしか食べた事がないという方も多いのではないでしょうか?
せせりとは鶏の首回りのお肉のことです。
こりこりした弾力と、脂のうまみで塩コショウで焼くだけでも十分おいしい部位です。
形が細長いので、鶏モモ肉よりも早く火が通るので、
忙しい朝にまさにぴったりです。
希少部位ですが、あまり知られていないからかお値段は安いので家計にも嬉しい部位です。
脂がのっているので脂質は高いですが、
高タンパク質なので、タンパク質をしっかりとることができます。
簡単においしく食べれて、安くて栄養豊富!
スーパーで見かけたら是非手に取ってみてください☆彡
せせりの塩コショウ焼
スピードお弁当おかずレシピ。
焼くだけ簡単、冷めても美味しい救世主!
材料(2人分)
- せせり 200g
- 料理酒 大さじ1
- 塩コショウ 適量
作り方
①フライパンにサラダ油(分量外)をひいてせせりを大さじ1入れて炒めます。
②塩コショウで味を整えたら出来上がりです。
料理酒を入れるタイミングについて
お肉を焼く時よくレシピに料理酒と記載があります。
だから自分でちゃちゃっと作る時、なんとなく料理酒を使うのですが、
なんとなーくではいけないなと思って調べてみました。
料理酒を入れるのは食材をやわらかくする、臭みを消す、風味が良くなるなどの効果があるそうです。
基本的には料理酒は砂糖などの調味料よりも前、具材と一緒に一番に入れます。
料理酒を一番に入れることであとから入る調味料の味が入りやすくなります。
また、加熱することでアルコールがとび、その時に一緒に臭みをとばしてくれるので、
料理酒は一番最初に入れると覚えたらよさそうです。
では、お肉をやわらかくしたい時、その時は漬け込みです。
お肉を料理酒に漬け込むことで、アルコールの保水効果でパサつかずに焼くことができます。
柔らかいステーキが食べたい時、鶏むね肉をしっとりさせたい時など漬け込みが良いようです。
なんとなく使っていた料理酒ですが、これからは「なんとなく」ではなく、
「柔らかくしたいから漬け込み」「臭みけしだから最初に入れる」など
用途にわけて使うことができそうです!