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生クリームが余っていたのでパンナコッタを作りました。
パンナコッタは「生クリームを煮詰めた」という意味があるそうで、
開封した生クリームが余った時によく作ります。
今回は砂糖のかわりに甘酒を使いました。
甘酒は大きくわけて酒麹と米麹の2種類ありますが、
今回はアルコール0%の米麹の甘酒です。
甘酒には美白成分であるコウジ酸が含まれているそうです。
飲む点滴と言われ栄養豊富で美肌効果まで期待できるなんて嬉しすぎですね。
作り方もとっても簡単なので、是非作ってみてくださいね。
甘酒パンナコッタのレシピ
つぶつぶ食感でおなかも満たされるパンナコッタ。
自然なまろやかな甘みのひんやりスイーツです。
材料(6~7個分)
- 生クリーム 150ml
- 牛乳 150ml
- 甘酒 200g
- ゼラチン 5g
作り方
①50mlの水にゼラチンを入れてふやかします。
※ゼラチンは一か所にではなくまんべんなく平になるように入れます。
※ゼラチンに水をかけるのではなく、水の中にゼラチンを入れます。
②小鍋に生クリーム、牛乳、甘酒を入れて弱火でかき混ぜながら温めます。
③ふやかしたゼラチンも入れて綺麗に溶けたら型に入れて冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。
※沸騰させないように気を付けましょう。
甘酒のカロリーと効能
ひと昔前はお正月などに飲むイメージの甘酒でしたが、
今は健康食品として注目されるようになった甘酒。
では甘酒にはどのような健康効果が期待できるのでしょうか?
ざっくりとした効能は以下の3つになるようです。
①疲労回復効果
②腸内環境を整える効果
③美肌などの美容効果
①の疲労回復効果ですが、甘酒にはビタミンB群やアミノ酸、ブドウ糖など点滴と似た成分が入っています。
エネルギー代謝に欠かせない成分で、体に疲労が蓄積するのを防いでくれます。
②オリゴ糖や食物繊維が豊富な甘酒は腸内環境を整えてくれ、便秘解消効果が期待できます。
③前述した美白成分のコウジ酸を始め、髪や皮膚、筋肉の元となるアミノ酸が含まれてるため美肌などの美容効果にも期待大です。
私はよくイチビキの内容量330gの甘酒を使うのですが、
イチビキの甘酒は100g193kcalと記載されています。
グラニュー糖のカロリーが100g386.9kcalですが、
グラニュー糖の量をそのまま甘酒に置き換えれるわけではありません。
カロリーが低いわけではないので、とりすぎると太ってしまったり血糖値があがりすぎてしまいます。
「飲む点滴」と言われるくらい栄養が豊富な甘酒ですが、取りすぎは禁物です。
少しずつおいしくいただきましょう。