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今日の朝食はバジルとオリーブオイルの食パンでした。
バターが残り少なくなってきたので、久しぶりにオリーブオイルのパンにしよう!
オリーブオイルといえばバジルかな!ということでこの組み合わせに決定。
ふわっとバジルの香りともちっと食感で、子ども達にも好評でした。
バジルとオリーブオイルの食パン
外はカリっと中はもっちり。
バジルとオリーブオイルでイタリアンな食パンです。
チーズやベーコンが良く合います。
材料(1斤)
- 牛乳 180g
- 強力粉 200g
- 米粉 50g
- オリーブオイル 20g
- 砂糖 20g
- 乾燥バジル 2g
- 塩 2g
- ドライイースト 3g
バジルとオリーブオイルの食パンのカロリー
さて、今回のパンのカロリーですが、以下のようになります。
- 牛乳 180g 約113kcal
- 強力粉 200g 約538kcal
- オリーブオイル 20g 184kcal
- 米粉 50g 約181kcal
- 砂糖 20g 約77kcal
- 乾燥バジル 2g 約6kcal
- 塩 2g 0kcal
- ドライイースト 3g 約9kcal
- ※日本食品成分表参考 少数第一位四捨五入
1斤あたり1108kcalで、6枚切りだと1枚あたり約185kcalになります。
市販の6枚切り食パンだと一枚158kcalなので、市販のものより高めの結果となりました。
調べてびっくりですが、オリーブオイルの方がバターよりカロリーが高いらしいのです。
日本食品成分表によるとオリーブオイル100gあたり920.9kcal、バターは745kcalです。
ただ、オリーブオイルにはオレイン酸やリノール酸といった悪玉コレステロールを下げてくれる役割をする脂肪酸も含まれています。
カロリーだけで悪役とするのは早計ですが、取りすぎには注意が必要ですね。
バジルの効能について
バジルといえばイタリアのイメージがありますが、実はインドが発祥です。
日本に入ってきたのは江戸時代と意外に古く、当時は「メボウキ」と言われ目のゴミが入った時の治療薬として使われていました。
そんなバジルですが、一番の特徴はやはり香りではないでしょうか。
トマトやオリーブオイルとの相性がよいあの香りには、食欲を促し消化を促進する作用があるそうです。
また、鎮静作用で不安を鎮めてくれる働きもあるそうです。
バジルはビタミン類でいうとβカロチンが多く含まれていて、100g中6300ug含まれています。
ビタミンEも3.5mg含まれているため、バジルは抗酸化作用があると言われています。
意外なところでは、鉄分1.5mg、カルシウムが240mg含まれているので驚きです。
今回は2gしか使っていませんが、フレッシュなバジルを使ったソースであれば、バジルの恩恵も受ける事ができますね。
βカロチンは脂溶性のビタミンのため油と一緒に食べると効率良く吸収することができます。
オリーブオイルとバジルの組み合わせは、栄養の観点からも優れたパートナーなんですね。
感想
セミハード系食パンといいましょうか、外はパリッと中はもっちりしています。
ベーコン等おかずに非常に良く合います。
バジルと聞いて娘は「地味なパンだね。」とテンションは低そうだったのですが、食べてびっくり!
すごく気に入ったようです。
ピザやフォカッチャを彷彿させてくれます。
いつもバターのふんわりとしたコクのあるパンですが、たまにはこういうパンもいいなと思います。
みなさんも、もしよかったら作ってみてくださいね。