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幼児おやつに。さつまいものおやき

さつまいものおやき

mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪

今年のお月見は9月29日だそうです。

秋っぽい簡単おやつは何かないかなと思いさつまいものおやきを作りました。

これなら1歳の子どもも食べられます。

にっこり笑うおやつの時間を積み重ねて、記憶には残っていなくても、すくすく育ってくれたらなと思います。

さつまいものおやき

さつまいものおやき

バターを使えばよりリッチな味わいに。

砂糖の量を調整すれば、離乳食完了期のおやつにもOK。

ほっこり優しいおやつです。

材料(4人分)

  • さつまいも   1本
  • かたくり粉   適量
  • 砂糖     適量
  • サラダ油(バター)

作り方

①さつまいもを輪切りにして下茹でします。

②茹でたさつまいもに片栗粉、砂糖をまぶします。

③フライパンにサラダ油(バター)をひいて、両面を焼いたらできあがり。

さつまいものおやき

幼児のおやつ作りのポイント

離乳食作りや子育てに、少し余裕がでてきたら手作りおやつに挑戦してみませんか。

手作りおやつでにっこり笑ってくれたら、こちらの心もほっこり癒されます。

もちろん、絶対ではないですし負担にならない程度で大丈夫です。

離乳食期のおやつのポイントを簡単にまとめてみました。

①濃すぎない味付け

大人が食べて甘いと感じる砂糖の量は、幼児にとっては甘すぎです。

サツマイモやバナナなど、もともと甘い食材を使って少ない砂糖でおいしく食べられるようにします。

お菓子作りというと張り切って味付けをあれこれ加えたくなりますが、

砂糖を加えたりするのではなく、②の食べやすい形、形状に調理することが大切です。

②形

さつまいものおやきの写真では大きいままですが、1歳4か月の子どもにあげる際は、小さく切ってあげました。

のどをつまらせないように、大きさを考える必要があります。

小さい場合はすりつぶしたり、とろみをつけたり。

大きさだけでなく、柔らかさも月齢、年齢にあった柔らかさにする必要があります。

③調理方法

まだまだ消化器官が大人のように発達していないので、油は胃に負担がかかってしまいます。

1歳過ぎてきちんと噛んで食べられるようになったら、揚げ物も大丈夫ではありますが、食事とのバランスを考える必要があります。

④アレルギーに注意

初めての食材は少しずつあげます。

病院があいている時間が理想です。

卵をあげる時は完全に火が通っているか確認しましょう。

材料3つ。こちらのお菓子もおすすめです。