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9か月赤ちゃんの手作りおやつ。バナナとおいもの米粉カップケーキ

バナナとさつまいもの米粉カップケーキ

mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪

明日はバレンタインデー。

9か月の我が家の末っ子にもおやつを作りました。

バナナとさつまいもと米粉だけで作る蒸しケーキです。

ほわほわ柔らかくて、自然の甘味が広がるケーキはレンジでチンするだけなのですぐにできます。

砂糖なしですが、大人の私が食べても甘さも感じられて美味しかったので、離乳食が終わった幼児のおやつにもぴったりです。

【グルテンフリー】バナナとさつまいもの米粉カップケーキ

硬さの目安は歯ぐきでつぶせるくらいです。

そのままのバナナよりもやわらかく、ほわほわっと蒸しパンのようなおいしさです。

材料(ミニカップ5個分)

  • バナナ   一本(80g)
  • 茹でたさつまいも  40g
  • 米粉     10g

作り方

①バナナを輪切りにし、さつまいもは40gを1/8程度に切ります。

②ブレンダーでバナナとさつまいもをなめらかになるまで混ぜたら、米粉も入れてスプーンで混ぜます。

バナナとさつまいもの米粉カップケーキ

③カップに入れて、800wで1分半加熱すれば出来上がり!

バナナとさつまいもの米粉カップケーキ
加熱前。レンジでチンすると膨らみます。
バナナとさつまいもの米粉カップケーキ
赤ちゃんの成長は人それぞれ。初めての食材は少しずつ様子を見ながらあげてくださいね。また、一気につめこみすぎないよう、少しずつ、飲み込んだこと確認してあげてくださいね。

食べない時期もあるのが離乳食

我が家の末っ子は最初こそ、飲み込み方がわからずにニコニコしながらべーっと吐き出していましたが、そのあとは今のところスムーズにすすんでくれています。

とってもありがたいことですが、一人目の時は今まで食べてくれていたご飯を急に食べなくなった時期もあったので油断禁物です。

大雑把に作っているのですが、あえて工夫している点があるとすれば、末っ子は甘めの方が好きなようなので、よくさつまいもを混ぜて離乳食を作っています。

特にトマトなどの酸味があるものは、さつまいもやバナナ、育児用の粉ミルクを入れたりと、できるだけマイルドになるように心がけています。

こんなふうに書くと頑張って作っているように思われてしまうかもしれませんが、そんなことは全然ありません。

だいたい3食分を作って、小分けして冷凍しています。

離乳食は一食分が少ないのでその分をすりつぶしたりすると大変ですし、鍋や道具にくっついて廃棄する分もあるのでもったいないですよね。

今心穏やかに離乳食作りをしていますが、最初、カメラを構えて自信満々で「あーん。」としても「べー」と吐き出して、スムーズにいかないものとわかっていても、やはり若干ショックでした。

3人目でもこれなのですから、初めての育児だともっと心にくるだろうなと思います。

作り方下手なのかなとか、ちゃんと食べさせないと成長に影響が出ないかなとか、自分を責めたり不安になったりすると思います。

でも赤ちゃんは人それぞれ違うので、教科書通りになんていかないものです。

なので、もし離乳食がうまくいかず、食べてくれなくて悩んでいるママさんがいたら、自分を責めないでほしいなと思います。

手作りが大変でなければ、作ってあげたらいいですし、作っても捨てるだけで悲しいと思えてしまうなら、作るのが大変であれば、市販の離乳食に頼っても大丈夫です。

手作りかどうかだけで赤ちゃんは愛情を感じているわけではありません。

きっとママがニコニコ笑顔でいることが一番安心するのではないかなと思います。

そのうえで、作りたいなと素直に思えたら、離乳食やおやつを手作りするというスタンスで挑むのはどうでしょうか。

このブログもネットや育児書の離乳食に関する本も、「しなければいけない」と追い込むのではなくて、笑顔につながるものとなってもらえれば嬉しいです。

バナナとさつまいもの米粉カップケーキ
ラッピングしてみました。