mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
一気に気温が上がって春らしくなってきました。
スーパーでは春野菜が並ぶようになり、我が家にもアスパラガスがやってきました。
なので今日のご飯はアスパラに肉団子を巻いたアスパラつくねに決定!
豆腐入りのふわふわ肉団子にタレが絡んで、子どもも旦那もめっちゃ喜んでくれました♪
とろりタレが決めてのアスパラつくねのレシピ
肉巻きアスパラではなく、つくねを巻いてみました。
ふわふわ肉団子にポクっと歯ごたえの良いアスパラがいい仕事をしています。
とろりタレをたっぷりかけたら争奪戦の始まりです。
材料(4人分)
- アスパラガス 4本ほど
- 鶏ひき肉(もも肉がおすすめ) 300g
- 豆腐 100g
- だしの素 小さじ1
- みりん 大さじ1
- ★タレの材料
- だしの素 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1と1/2
- 片栗粉 大さじ1
作り方
①アスパラガスの下ごしらえをします。根元の硬い部分があるので、根元から3cmほどのところを手で折ります。手でポキンと折れる硬さのところがちょうど食べられる境目です。そのあとピーラーで「はかま」をむきます。そのあと長さ5センチほどに斜め切りにします。
②つくねを作ります。鶏ひき肉、豆腐、だしの素、みりんを入れてよく混ぜます。
③アスパラを芯にして、つくねを作ります。
④フライパンにサラダ油をひいてアスパラつくねを焼きます。
⑤片面に焼き色がついたらひっくり返して、お湯を1センチほどの厚さまで入れてだしの素、砂糖、みりん、醤油を入れて蓋をします。
⑥つくねに火が通ったら火をけして、倍の水で溶いた片栗粉を入れて弱火にかけたら出来上がり!
アスパラの栄養
春に旬を迎えるアスパラガスにはβカロテンが100g中380ugと豊富に含まれています。
たまに聞くβカロテンですが、βカロテンとは体内でビタミンAに変わるプロビタミンAに分類される成分です。
ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保ち免疫力を高めてくれる効果があります。
ビタミンAが不足するとお肌の代謝がうまくいかないので、美肌作りには欠かせない成分です。
他にもメラニンの生成を抑制しコラーゲンの合成を助けるビタミンCが15mg、抗酸化作用のあるビタミンEが1.5mgと女性に嬉しい成分がたくさん含まれています。
そして、ビタミンEは自分自身を酸化させながら脂肪酸の酸化を防ぐのですが、ビタミンCは酸化したビタミンEを元に戻す働きがあります。
アスパラガスはビタミンCとビタミンEが一緒にとれるので、とても効率よく栄養をとることができるのです。
そんなアスパラガスの栄養を逃さず食べるためには茹でるより焼く方がおすすめです。
ビタミンCは水溶性のため茹でると溶け出てしまいます。
ビタミンAとEは脂溶性のため油と一緒に調理すると吸収率がアップします。
アスパラつくねは茹でることなくお肉で巻いて食べるので栄養を逃さず食べることができるようです。