産後に栄養満点のデザート
30代後半の身体だからかどうしても身体の疲れが抜けない時があります。
そういう時は寝るなど休息することが大切なんだと思いますが、そうも言ってられない時があります。
なんとかしないと!ということで取り入れたのが甘酒です。
甘酒に含まれているビタミンB群や善玉菌のえさとなるオリゴ糖は免疫力を高める効果があるため疲労回復効果が期待されます。
また、ビタミンB群は肌のタンパク質の代謝を助ける効果があるので、タンパク質で構成されている肌や粘膜の代謝を活性化させてくれるため美肌効果も期待できます。
そして甘酒にはアミノ酸が豊富に含まれているのですが、髪の成分もアミノ酸。
なのでアミノ酸を摂取することは髪の生成に効果的なのです。
私は今、3人目の授乳中なのですが、2人目の時抜け毛に悩まされました。
今回は甘酒効果で抜け毛がひどくならないことを祈ります。
ところで甘酒は牛乳との相性がとても良いのです。
甘酒を牛乳で割るだけでミルクプリンのようにおいしいので、
それならいっそプリンを作っちゃおうということで、甘酒抹茶ミルクプリンと甘酒ミルクティープリンを作りました。
健康にも美容にもいい甘酒の食べておいしいレシピです。
甘酒抹茶ミルクプリン
子どもも大好きな甘酒抹茶ミルクプリン。
抹茶ミルクに甘酒のつぶつぶ、もちもち食感がgood。
材料(6~8個分)
- 甘酒(イチビキ) 330g
- 牛乳 330ml
- 抹茶パウダー 小さじ1/2
- 粉ゼラチン 5g
作り方
①ゼラチンを3倍の量の水でふやかす。
②牛乳、抹茶パウダー、甘酒を小鍋に入れて沸騰しないように気を付けながら温める。
③ふやかしたゼラチンを入れてゼラチンを溶かし、器に入れて冷蔵庫で冷ましたらOK。
甘酒ミルクティープリン
ロイヤルミルクティーをプリンにしたイメージです。
茶葉はミルクティーにあうアールグレイを使いました。
大人向けかと思ったら子どもも大好きでした。
材料(6~8個分)
- 甘酒(イチビキ) 330g
- 牛乳 330ml
- 紅茶の茶葉 6g
- 粉ゼラチン 5g
作り方
①ゼラチンを3倍の量の水でふやかす。
②牛乳と紅茶を小鍋に入れて沸騰しないように気を付けながら温める。
③紅茶の色と香りがでてきたら、茶こしなどでこして、茶葉をとります。
④ミルクティーをもう一度鍋に入れて、弱火で甘酒と混ぜます。
③沸騰しないように気を付けながら、ふやかしたゼラチンを入れてゼラチンを溶かし、器に入れて冷蔵庫で冷ましたらOK。
感想
甘酒の効果について、食べてすぐに実感できるわけではありません。
でも、甘い休息はやっぱり疲れた身体を癒してくれます。
つぶつぶ食感にミルキーな甘さ。
甘くてとろり冷たいプリン。
みなさんも是非作ってみてくださいね。