mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
虫の音だったり、きれいなお月様だったり、少しずつ秋らしくなってきました。
秋といえば、さつま芋(o^―^o)
今日は片栗粉とさつま芋でお団子を作りました。
お団子そのものにはお砂糖を加えずさつま芋の甘味そのままで、
タレはみたらしのタレを作ってとろりかけていただきました。
甘じょっぱくて、最高です✨
お団子というほどもちもちはしていないので、小さいお子さんでも食べれます。
少ない材料で作れて、お団子を丸める作業も楽しいのでお子さんと一緒に作るのにもおすすめです。
自分で作ったお団子はなんだか可愛くて秋にぴったりのおやつになりました。
子どもとクッキング ☆☆☆☆☆(丸める作業が楽しい♪)
ヘルシーさ ☆☆☆☆☆(食物繊維たっぷり)
作りやすさ ☆☆☆☆☆(さつまいもさえあれば家にある材料で簡単に作れます)
みたらし風さつまいもの団子のレシピ
さつまいもはフォークでつぶすのでとっても簡単。
こんなに簡単なんだってびっくりするくらいです。
材料(約20個分)
- さつまいも 350g
- 片栗粉 大さじ2
- 水 大さじ1
- みたらしのタレ
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 大さじ5
- 片栗粉 大さじ1/2
- 水 大さじ5
作り方
①さつまいもを一口サイズに切って塩をひとつまみ入れて小鍋で茹でます。
※皮ごとでOK
②さつまいもがやわらかくなったら、ボウルに入れ
片栗粉大さじ2、水大さじ1入れてフォークでつぶします。
※温かいうちにつぶします。
※皮に栄養がたっぷりなので皮ごとでOKです。
ただ、さつまいものヘタ(端の方)は筋張っていて硬いので、
ヘタは取り除きます
③手にさつまいもをとり、ころころと丸めます。
※火傷しないように気を付けてください。
④フライパンにサラダ油(分量外)をひいて、軽く表面に焼き色をつけ、
お皿にのせます。
⑤みたらしのタレをつくります。
小鍋に醤油大さじ、砂糖大さじ5、水大さじ5、片栗粉大さじ1/2入れたら菜箸で混ぜます。
※火にかける前にしっかり混ぜて、片栗粉を溶かしておきます。
⑥弱火にかけて、とろみがついてきたら火をとめお団子にかけたら出来上がりです。
さつまいもの皮の栄養
さつまいもの皮、捨てていませんか?
実はさつまいもの栄養は皮の近くに集中してるので、
皮を食べないのはもったいないそうです。
特に、皮にはポリフェノールが豊富に含まれていて、
血糖値の上昇やがんリスク低下に効果的といわれているクロロゲン酸、
視力回復や細胞の老化防止に効果的といわれているアントシアニンという
美容や健康にうれしいポリフェノールの成分が含まれています。
また、食物繊維も皮の近くに特に多く、
食物繊維をとることで腸内環境を整えるだけでなく、
血糖値の上昇もゆるやかにすることができるので、
ダイエット中のおやつにぴったりなんです。
ただ、食物繊維が多いと消化には負担がかかるので
食べすぎや小さいお子様には注意が必要です。
量に注意しながら
おいしく健康に綺麗になれたらいいですね。