豪快な骨付き肉で元気をチャージ!
骨付きのお肉って冒険ものの少年漫画にでてきそうで豪快で食べると力が湧いてくる気がします。
勇者が立ち寄った宿屋で村人にもてなされて「うまそー!」と言いながら食べているイメージです。
今日子どもも旦那も?という感じでしたが、今日は豚肉のスペアリブの甘辛煮にです。
私にとって骨付きの肉は豪快で力の源という感じです。
スペアリブは肋骨まわりの骨付き肉のことです。
赤身も脂身もついていて、豪快に焼くだけでなく煮込みにも向いています。
まだまだ我が家のチビさんたちは骨付きのお肉に慣れていないので、まずはホロホロにやわらかくなった煮込みからいきたいと思います。
我が家には圧力鍋はありませんが、ルクルーゼがあるのでほろほろほどける煮込み料理はお手のもの!
勇者とはちょっと違いますが、それでもお肉のパワーがとけこんだ甘辛煮で、エネルギーをたくわえてくれたらなと思います。
とろとろやわらかスペアリブの甘辛煮
甘辛いお肉がお口でほどけます。
圧力鍋なしでも大丈夫です。
材料
- 豚肉のスペアリブ 600gほど
- 塩コショウ 適量
- 片栗粉 適量
- 料理酒 大さじ4
- はちみつ 大さじ6
- 醤油 大さじ5
- しょうが ひとかけ
- にんにく ひとかけ
- 水 800ml(お鍋の大きさにもよりますが、お肉が十分につかるくらいの水)
作り方
①スペアリブに料理酒(分量外)をふりかけてしばらく置きます。
②水分をキッチンペーパーで拭き取り、塩コショウをして片栗粉をまぶします。
③鍋に油をひいて、スペアリブの表面を軽く焼きます。
④油を軽くふいたら、水、しょうが、にんにく、料理酒を入れて、蓋をして水の量が半分くらいになるまで(スペアリブの表面が水面から出るくらいまで)煮込みます。
⑤はちみつとしょう油を加えてさらにコトコト煮詰めたら完成です。
感想
子ども達は初スペアリブ。
実は同じ味付けで薄切り肉の甘辛煮も作っていました。
最初はそちらに子ども達は手を伸ばしていたのですが、親二人が「おいしー!」と言いながら食べているのを見て、食べてみたいと手を伸ばしてくれました。
すると、「おいしー!」
脂身も固いお肉も苦手な子がびっくりしています。
なんだおいしいじゃないか!って感じです。
脂っぽさは落ちたお肉に甘辛いタレがしみ込んで、ホロホロとお口の中でほどけていきます。
おいしい!
この笑顔が元気な明日につながるといいなと思います。
ごちそうさまでした✨