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もう何度も何度もリピしているお料理があります。
それが「丸めないハンバーグ」
その名の通り、ハンバーグのタネを成形しないで耐熱皿に敷き詰めて、
オーブンで焼いたお料理です。
もう、めっちゃくちゃ簡単です。
こねて、トマトを入れて、焼く。
これだけです。
ひき肉を塊のままそのまま焼く「ひき肉そのままステーキ」が話題になっていますが、
そのままステーキよりかはさすがに工程が多いです。
でも、こねる分お肉がしっとりして、旨味を閉じ込めることができます。
トマトの酸味が味が単調になるのを防いでくれて、ソースなしでもおいしく食べれます。
そして、オーブンで焼くのでパサパサになりにくく、
その間に他の料理にとりかかれるというメリットも!
いいことだらけの楽ちん料理「丸めないハンバーグ」
本当におすすめです。
丸めないハンバーグのレシピ
特に主人と長男からリクエストが多いこの料理。
簡単なのにジューシーにお肉が味わえます。
材料(4人分)
- 豚ミンチ 500g
- トマト 1~2個
- 塩 二つまみ
- チーズ お好み
作り方
①豚ミンチに塩を入れてボウルでこねます。
②一口サイズに切ったトマト、チーズを入れてさらにこねます。
③耐熱皿に入れて、トッピングにチーズを乗せたら
180℃に予熱したオーブンで25分ほど焼いたら出来上がりです。
ドライバジルやベーコンが入ったデラックス版のレシピはこちらです。
ひき肉をこねる理由
ひき肉をそのまま焼くそのままステーキが話題になりましたが、
そもそも、ハンバーグを作る時こねる理由は何でしょうか?
実はひき肉をこねることで肉汁をとじこめることができるのです。
お肉をこねることで粘りが出てきます。
その粘りが水分とうまみを閉じ込めてくれます。
ただ、手の体温が高いとひき肉の脂肪分がとけだし、粘りがでにくくなってしまうそうです。
なので、本当は手を冷やしてからこねたり、へらで混ぜるのが好ましいそうです。
また、せっかく肉汁を閉じ込めても焼き方によっては肉汁が逃げ出してしまいます。
最初に表面に焼き色をつけ蓋をすることで、肉汁の逃げ道をふさぎましょう。
そして、そのままの温度で焼き続けると加熱しすぎでパサパサしてしまいます。
火を弱め蓋をして蒸し焼きにして中まで火をとおしましょう。