mamekoのとろけるキッチンへようこそ♪
2月といえばバレンタイン。
何が食べたいか聞いたらトリュフが食べたいとのことでした。
食べたいと言ってもらえるのは嬉しいのですが、私の中で克服したい点が。
まず1点目は私が作るトリュフはどうしても不格好なんです。
でも今年は売り物みたいな綺麗なトリュフを作ってみたい!
不器用な私でもなんとか上手に作るコツはないでしょうか。
そしてもう一つ克服したいことは、出来るだけチョコを無駄にしないで作りたいということです。
トリュフを作る時ラップやビニール手袋等あちこちチョコがついて、チョコが無駄になってしまうのがもったいないなと気になっていました。
この二つを同時に叶えるため、トリュフ型を買う事を決意しました。
シリコン製で凸がついた蓋があるので円形の中に空洞が作れるタイプです。
外はコーティングチョコで、中はとろけるガナッシュという2層のトリュフを作ることができるのでわくわくです。
初めてなのでバレンタインの前に練習で作ってみることにしました。
すると、びっくり仰天!
すごく簡単に綺麗に作ることができました。
1時間ほどで固まり、するっとはがれて汚れることなく、きれいなトリュフが作れます。
ただ、分量を間違えると蓋をするため型からチョコが溢れて大惨事が起こりそうなので、
ちょうどよく作れた分量を記載しました。
型を買った時の分量の参考にしてみてください。
↓私が買ったチョコ型
【Amazon】貝印 KAI チョコ型 COOKPAD チョコカプセル トリュフ も 作れる DL8078
貝印のチョコ型で簡単2層のトリュフ作り
中がムースのようにやわらかいガナッシュとパリッとチョココーティング。
直径3cm穴12個のシリコン型なら、コーティングチョコ用に50g、
ガナッシュ用のチョコも50gで丁度良かったです。
ツルっと綺麗にはがれて、キッチンも汚れません。
材料(直径3cm12個半円分)
コーティング用
- 好みのチョコレート 50g
ガナッシュ用
- 好みのチョコレート 50g
- 生クリーム 25ml
- お好みでリキュールを入れても
作り方
①コーティング用にチョコレート50gを溶かします。
②型にスプーンで半分くらい入れます。
③付属の蓋をします。蓋をすることで空洞ができます。
④冷蔵庫で一時間ほど冷やし固めます。
⑤ガナッシュ作り。小鍋に生クリームとチョコレートを入れて、弱火で混ぜながらチョコを溶かしていきます。
沸騰しないように気を付けましょう。
⑥チョコレート型の空洞部分にガナッシュをスプーンで入れます。
⑦一時間ほど冷蔵庫で冷やしたら出来上がり!
半円ではなく球状がよければ、溶かしたチョコを接続部分塗って2つ合わせると球状になります。
感想
口の中でまず、ハイカカオのダークチョコがとろけていき、
時間差でふわっとやわらかいチョコガナッシュがとろーと広がります。
球状にしないで半円状で食べましたが、大きさは丁度良いかなと思います。
それにしても、本当に簡単にできました。
トリュフを作るとガナッシュの絞り出し袋を用意したり、コーティングチョコ用のバッドや、トッピング用のココアパウダー用のバッドと準備するものが多かったり洗い物が多かったり、キッチンが散らかるイメージだったのですが、型を使うと全然違います。
ひっつかずにちゃんとはがれるのか心配でしたが、するっと気持ちがいいくらい綺麗にはがれました。
今回私はダークチョコを使いましたが、実際のバレンタインデーではホワイトチョコバージョン等色々試してみたいと思います。
中もガナッシュだけでなくナッツやいちごジャムなんか入れるのもいいですね。
夢が広がります。
100均でアラジンを買っているので、最初にアラジンを型に入れてからコーティング用のチョコを流せば、もっと綺麗に見えそうです。
試作品を家族に食べてもらいましたが、大好評だったので一安心。
当日は色々なバージョンを作りたいと思います。